雑誌記者の一樹守は

担当雑誌“アトランティス”の夜見島特集の取材に

夜見島へ向かっていた。

その夜見島で

一人の女性と出会う。

岸田百合…

彼女は一樹守を操作し

冥府への門を開けさせた。

操っていたかどうかわからないが

その時の一樹守の行動はやけに奇っ怪だ。

島で倒れていた岸田百合を

疑いもせず同行させ

守り通す…

奇っ怪だ。
死の恐怖に耐え

命がけで仲間を救った二人の戦士。

高遠玲子タカトオレイコ
と
宮田司郎ミヤタシロウ

高遠玲子は
四方田春海ヨモダハルミ
の先生。

四方田春海を守るため自ら屍人と共に爆発し

絶命した。


宮田司郎は
牧野慶マキノケイ
の双子の弟である。

宮田医院の院長であり
恩田理沙オンダリサ
の姉
恩田美奈オンダミナ
とは恋仲である。

彼も牧野慶を殺し(たと思ったが…)

求道師の服を奪い

自分の“役目”を果たした。

二人は密かな戦士であった。
三上脩は“人魚の涙”という自伝小説でベストセラー

今や三上脩と“人魚の涙”を知らない女性は多分いないだろう。

これは恋愛小説で自伝のため

もしかしたら“お姉ちゃん”の事について

触れられてるのかもしれない。

雑誌でも取り上げられていたが…。


幼い頃、お姉ちゃんを失った絶望からか

夜見島島民消失事件の記憶と視力を失った。