本日は番外編的ブログを投稿します。
昨年末にタイに行ってきました。
ご存じの方も多いと思いますが・・・
“VINTAGE”がタイで熱いと言われています。
特にTシャツ業界は凄い事になっていますね。
オモチャに関しても現地の人に幅広く人気です。
私は2017年に初めてタイに行きましたが、その時点で既に盛り上がっていました。
オモチャや古着市場の視察を中心にローカルなタイ料理を食べたり単に観光して遊ぶ為に・・・
お店と息子はNに全てを任せ・・・(ありがとう!泣)
以前タイに住んでいた事がある高校時代の親友と一緒に行ってきました。
オモチャに関する情報も多いので、簡単ですが旅行記を残しておきます。
ご興味あるかたのみご覧ください!
コロナ禍を経て久しぶりの飛行機。
LCCという選択肢もありましたが・・・機内食も美味しいタイ航空で出発。
タイではそこらじゅうでナイトマーケットが開催されていますが、火曜日だけオモチャをメインに出店されるマーケットへ潜入。
可愛い形のビルが奥に佇む不思議な雰囲気です。
ビンテージモノも現行モノも色々ありました。
日本のレトロも人気なんだなぁ~と思ったり。
バンコクで最も有名なチャトチャックマーケットの近くにビンテージに特化したビルがあります。1階にはインテリアグッズやアクセサリー、食器などのアジア系の古い物の売り場が広がっていました。
上に昇るとぬいぐるみが詰め込まれた売り場がちらほら。
このビルには古着屋もたくさんあります。
チャトチャックも行きましたが、個人的に一番好きだったのは古本コーナー。
洋書が豊富で絵本漁りが楽しかったです。積み上げられた本は見辛いけれど。
古着も溢れるほどありました。
気に入る物があるかどうかは別の話かもしれませんが。
ちなみにチャトチャックにはオモチャはほぼありません。
これは前回もそうでした。
オモチャや古着をバンコクで探したいならシーナカリンのナイトマーケットがおすすめです。
お店も多いし雰囲気も良いです。食事も選び放題で楽しいです。
今回も行きましたが、スケジュールの詰め込みで疲弊し過ぎてここに載せられそうなマシな写真が1枚もありませんでした。
今回の旅のメインはココでした。
バンコクから国鉄で5時間かけてカンボジアとの国境付近のマーケットまで行きました。ぬいぐるみがこれでもかってくらい溢れています。
新しいモノもあれば古いモノもあります。
ぬいぐるみエリアはマーケットのほんの一部で、新品から中古品まで様々なモノが売られていました。
街のスーパーマーケットは相変わらず怪しげなお人形たちが並んでいました。
空港には最新のケアベアがたくさん。
折角なのでガイドブックに載っている観光地にも足を運びました。
巨大な涅槃像が見られるワットポー。
映えスポットとして人気のワットパクナム。
高さ69mの巨大な仏像は工事中でよく見えませんでした。
街を歩いていると古い映画館を発見。
まだ実用されている気配がありました。
街を歩いていると古いミシン発見。
国鉄の線路にはこんなに近づけます。
タイには日本と同じ位電車が便利ですしキレイですが、昔ながらの国鉄が残っている点が興味深いです。古い車両と激安の運賃、中では食べ物を売り歩く現地の人々、それを買って食べる乗客。エアコンは無くて窓を開け風を受け延々と外を眺めながら進みます。ちなみに国鉄以外の電車では車内での飲食はNGです。
煌びやかなビルが立ち並ぶバンコクの中心地から郊外に向かう途中の街並みをダイレクトに見ることができます。
現地での食事は基本的には屋台。
美味しいし安いし雰囲気も楽しめるし大好きです。
大きなトラブル無く日本に帰ってくることができましたが、最後の最後でリュックを電車の網棚に忘れる、といった失態を犯し泣きそうになりながら駅員さんに相談。
なんとか無事に見つかりましたが家に着く前に緊張の糸が切れた事に反省でした。
そう言えば、帰国したタイミングでタイ発の韓国着の飛行機の事故、翌日にはバンコクのホテル火災で邦人が亡くなる・・・などちょっとしたズレで生かされているな、なんて考えるのでした。
楽し過ぎたタイ旅行。
また行けますように。