＜釣行日：2024.06.09＞
天気予報が悪い方（曇りが雨）に変わってしまったので、釣りテントを持って行ってきましたヘラブナ釣り。今回は、練心クラブの例会にゲスト参加してきました。
現地で、ごんずさん、sugiくんにニャニヲくんと合流し釣り座抽選。
風裏となる３号桟橋北向きに２１名が並びます。
先端はsugiくんで、４番にごんずさん、更に手前ヘチにはニャニヲくんが入りました。
私は１３番で隣（１４番）がシゲ～ルくんだったので、急遽“両ダンゴバトル”が勃発しました。
シゲ～ルくんは１０・５尺浅ダナ、私が１０・５尺のチョーチンでスタートします。
本当は、もっと長い竿を出したかったんですが、天気（曇天）で、ヘラは上っ調子と予想しました。
どの釣り方でもどのタナでも、なかなか（ヘラの）顔が見れない…
それでも、ポツリポツリと竿が絞られていく中、両ダンゴの２人（私とシゲ～ルくん）だけが取り残されます。
開始から１時間。
いきなりの消し込みアタリでやっとこさのお凸回避。（ここから、両ダンゴバトルのシーソーゲームも始まります）
エサの配合やタッチを細かく調整しての拾い釣り…
（元エサに足す調整エサ）
１０時５０分、前半終了～
ここまで９：７と２枚リードで折り返します。
１１時２０分再開。
午後からの強風に備え８尺に…
１１時５０分に後半の一枚目をＧＥＴ。
しかし
予報通り、強風が吹き出します。
そして
しばらくして“ユリカゴ”発動…
ユリカゴとは、強風で桟橋が前後に揺れ出すことで、気持ちいいって人もいれば気持ち悪いって人もいます。
が、気持ちがどうであれ確実に
食いは落ちます！！
もうね
開きのいいエサでヘラを集め、ここから少しづつ食わせる方向（ヤワネバ）に持っていき
（運がよければ）食ってきてくれる…
とにかく食いアタリを出すのが難しく、
微調整を繰り返えし、ひたすら食いアタリを待つってしんどい作業を繰り返しポツリポツリと拾っていきます。
そして、
両ダンゴ勝負は、１７：１６って僅差で逃げきれました～
もしも、
心が折れ微調整を諦めたら、その時点で釣れなくなるのは目に見えていたので、負けたくない一心で頑張りましたよ
ヘラ釣りって“静の釣り”って形容されることもありますが、
実は、頭の中はフル回転で釣ることを考えてます。
当然、
動かなくてもお腹はペコペコになる訳で…
ってことで
行きつけの店（ヒマラヤ大府点）で晩ごはん～
流石に
お腹いっぱいで、ナンのおかわりは止めましたけどね…
（おしまい）
by knokappa
釣行時間：06:30-15:00
天気：曇りのち雨
釣果：１７枚
（目指せヘラブナ年間1500枚）
累計：（2024年）６０５枚
＜仕掛け＞
竿：１０・５→８尺
道糸：ダン「へら名人耀」１・０号
ハリス：ダン「へらハリス」０・５号、上下55×70→40×50cm
ハリ：上下バラサ８→６号
ウキ：あざみ「21宙 with KAYA ForPC」15号、ＰＣムク
→ 「宙」15号 ＰＣムク
＜エサ＞
カクシン・・・・・・４・０カップ
コウテン・・・・・・１・０カップ
浅ダナ一本・・・・・１・０カップ
バラケマッハ・・・・１・０カップ
水・・・・・・・・・２・０カップ
カクシン・・・・・・４・０カップ
コウテン・・・・・・２・０カップ
カルネバ・・・・・・１・０カップ
水・・・・・・・・・２・２カップ
