<釣行記:2024.01.21>
生憎の空模様(午前は雨で午後は強風)予報の中、雨対策して行ってきましたヘラブナ釣り。
今回は、中川へら研の例会に参加してきました。
この釣り場には、長竿が有利な桟橋(北桟橋JR向き)があり、今回もこの桟橋での釣りになり、
12名が先端から並びます。
で、前日から、色々と作戦を考えました。
雨でテント生活(パラソルは寒すぎる)になるから、振っても18尺が限度かな…
なので、宙釣りはあきらめ底釣りに徹しよう。(宙を狙うなら19尺以上が必要)
また、午後から強風が吹きだしたら10尺前後の浅ダナセットにチェンジする。
ってことで
07時50分に18尺の両グルテン(時々ダンゴ)でスタートします。
しかし
打てども打てどもアタリが出ません…
1時間ほどして21尺(宙釣り)のまっちゃんと18尺(底釣り)のトモP~の竿が曲がり、
それに遅れること30分。
ムズッとした動きでお凸を回避~
しかし、
何が悪いのか、私のウキの動きは悪く、どんどん離されて行きます。
両目が開いたのは10時40分。
好転するイメージがないまま45分にランチ休憩。(焼肉「さや川」で煮込み定食)
(あった~けくん。付き合ってくれてありがとね~)
雨は峠を越し、風も思ったほど吹かないので18尺を続けることとし11時15分に再開。
グルテンの配合(少し開き気味)を変えて巻き返しを狙います
が、
まったくウキが動きません…
こんな私を尻目に、まっちゃんの21尺が火を噴きます(完全に独走状態になりました)
たまらず、18尺で宙釣りに変更してみるもサワリのような動きが2、3回あっただけで釣れる気がしない…
再度、
底釣りに戻すも、最初だけジャミのサワリのような動きがありましたが、そのうちウキも返ってこなくなり生命感はZEROに…
13時を回り、
釣りたいなら21尺に変更するしかないことを悟ります。
(手前の釣りもほとんどウキが動いてない)
しかし、
時折強く吹く風に、躊躇してしまい、結局ダラダラと底釣りを続け昼凸のまま納竿。
やれば釣れた(と思う)のにやらなかった後悔と、同じ18尺両グルテンの底釣りでトモP~は釣れて自分は釣れなかった悔しさに、反省しきりの釣行でした。
次回は、
やらずに後悔するより、思ったことは失敗してもいいのでやろうと心に誓いました。
(過去、何回も思ったことですが、実践するのって難しいですね…)
(おしまい)
by knokappa
<釣行データ>
釣行時間:07:50-15:00
天気:雨のち晴れ
釣果:2枚
(目指せヘラブナ年間1500枚)
累計:(2024年)36枚
竿:18尺
道糸:ダン「ヘラ名人レキ」0・8号
ハリス:ダン「へらハリス」0・4号、40×50cm
ハリ:上サスケ6号
ウキ:あざみ「宙」15号、PCムク
<エサ>
ダンゴの底釣り芯華・0・5カップ
わたグル・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・1・2カップ
(クワセ)
新べらグルテン底・・0・5カップ
グルテン四季・・・・0・25カップ
グルテンα21・・・0・25カップ
水・・・・・・・・・1・25カップ
新べらグルテン・・・0・5カップ
わたグル・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・1・2カップ