<釣行日:2022.09.10>
ずっと竿を出したいと思ってた釣り場がありました。
昔はよく行った釣場で、管理池がない時代には例会も開催してました。
管理池がメインとなり、自然に足が遠のいてしまった釣場で、佐屋川の一番下流部で
昔は「佐屋川下(シモ)の平場」と呼んでました。
今は殆ど竿を出す釣り人もなく、完全に地ベラ化したヘラが(回遊してくれば)釣れるのでは
ってことで、意を決して行ってきましたヘラブナ釣り。
現地に10時頃到着。
まずは、釣り座を確保し、釣り台を設置します。
丁度、三代目が集金に回ってきたので釣り料を払いつつ状況確認。
三「最近、竿を出してる人はいないですよ。ボラはいっぱいいるので竿を持ってかれないようにね」
ケ「そうなんですね…竿を取られないよう頑張ります!!」
確かに、
川一面で跳ねてるのはボラでした。
しかし、更に厄介な生き物があちこちに浮いてるんですよね~(佐屋川で竿を出したことがある方はピンときましたよね)
準備が整い10時40分にエサ打ちを開始。
開始から15分、ウキに変化が出て来て“モゾッ”としたアタリに手をだすと…
やはり…
タナを変えようが何しようがカメのステルス攻撃(いつ近づいてきたのか分からない)は続きます。
たまに魚が
なんか少しうれしかったりして…
11時50分にランチ休憩。
(気づいたけど、麺はあんかけスパ用の太麺でした)
そう言えば、
カメってそんなに深くは潜れなかったんじゃ
よしっ
底釣りしよう!!
しかし
一本半しかありません。(これではカメの攻撃は回避できない…)
案の定、底釣りでもコンスタントに上がってきます。
12時37分。
何気に合わせたアタリから
魚が泳ぐ感覚が伝わってきます
えっ
何々~
期待していた地ベラ化したイカツイのでなく色白でスマートなヘラでした。
しか~し
釣れたのはこの一枚だけ…
その後もカメの猛攻が続き、合間に釣れて来るのは
13時半、エサ切れで納竿。(作り直す気力はありませんでした)
まさに
“カメの巣窟!!”
多分、ハリ付のエサなんて見たことも聞いたこともないだろうから安心して食いついてくる。
しかも、釣られても釣られても新たなカメが、エサはまだかと待ち構えている…まさに、無尽蔵のストック量でした。
逆を言えば
カメが大人しくなる冬場ならヘラは釣れるのでは
3~4月の乗っ込み時期なら…(勇気があれば行ってみます)
今回、竿を出したのは…
この辺りでした。
(おまけ)
衝撃釣果!!
(おしまい)
by knokappa
<釣行データ>
釣行時間:10:40-13:30
天気:晴れ
釣果:1枚
(目指せヘラブナ年間1500枚)
累計:(2022年)937枚
<仕掛け>
竿:16尺
道糸:ダン「ヘラ名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号、35×45→30×40→25×35cm
ハリ:上下バラサ6号→サスケ5号
ウキ:あざみ「宙」8号、セルトップ