<釣行日:2021.3.7>
土曜日は初夏を思わせるくらいの気温だったのに今日は最高気温が10℃と、さまに
”三寒四温”を肌で感じながら行ってきましたヘラブナ釣り。
今回は、久しぶりに「へら専科悠」のトーナメント予選に参加してきました。
現地に到着すると、既に復帰2戦目のsugiくんやheizoさんがスタンバってました。
暫くしてごんずさんも合流します。(お三方とも予選通過してるのに気合入ってますね~)
ここ最近で一番釣れてる釣り方は(少し沖目を狙った)浅ダナセットで、段底は小マブとコイの餌食とのこと。
釣りたいなら浅ダナ固形セットですが…
今回は、両ダンゴでバランスの底釣りをやろうと思います。(食い渋ったらバラグルも視野に入れてます)
使うエサは、3月4日にマルキューさんから発売されたばかりの新エサ
昔っからm_mさんの口癖に
”新エサは釣れる!!”
ってのがあって、これを信じて実践してみようかと…(釣れなかったとしてもm_mさんのせいにはしませからご安心を~)
使用する桟橋は新桟橋のガラ場向きで、29名が上手から2コイチで並びます。
抽選で引き当てた釣座は23番。隣には、長竿大好き中年のまっちゃんが(長距離砲の撃ち合いになりそう…
)
案の定、まっちゃんは18尺を継ぎ、私が16尺、更に右隣りの方も(多分)15尺を準備していて沖目狙いが3人並んでしまいました。
07時08分、裏書きどおり作ったエサでスタート。
しっかりウキに馴染み幅が出て、サワリが無ければいつまでも存在をキープし続けます。(めちゃくちゃ持ちがいい)
ジャミが多い釣り場だと、ヘラが食べる前にエサが無くなりアタリが出ないってことが多々ありますが、このエサなら心配はいらなさそう…(正に、今日の釣り場にはうってつけのエサですね)
08時02分、ジャミアタリを無視して待ってると、少しづつ返ってきたトップがチクツと入って第一号。
しかし
ヘラの寄りがイマイチで、なかなかペースに乗れません。
沖目はヘラが少ないようで桟橋に近いほどアタリも多く釣れています。
釣果は”まっちゃん(18尺)<私(16尺)<右隣りの方(15尺)”こんな感じかな
9時チョイ過ぎにズーナマ…
を、釣ったところで沖目撃ちを諦め7尺に変更します。(noboに極端過ぎるって言われましたが手前が食うような気がしたので…)
エサも柔らかめに作り替え9時半に再開。
ジャミにエサを落とされないよう練りを加えながらヘラが寄ってくるのを待ちます。
10時15分、やっとこさヘラの顔を見たところでランチ休憩。(この時点で僅か5枚の貧果…更にごんずさんとsugiくんも2枚と大撃沈)
(いつもの焼きそば定食)
10時45分、ダントツ入りのグルテンも準備し再開します。
そして
ここから快進撃が始まります。
触らせながらウキを入れ、返ってきてからのカチッとしたアタリで(ヘラが)乗ってきます。
僅か20分ほどで前半の枚数を超えます
両ダンゴ、バラグル、両グルテンをアタリを見ながらローテーションし(小型ながら)コンスタントに釣って行きます。
(リャンコも2回ありました)
気を付けるのは、いったん底にエサを着けウキが返ってきてからのアタリを取るだけ
ラスト1時間も6枚と無難に乗り切り15時に納竿。
(前半:5枚、後半:37枚)
結果、後半の釣り込みで3位に入り予選を突破することが出来ました。
正に”新エサは釣れる”を実証でき満足した釣行となりました。(まだしばらくは新エサ効果は続くと思いますよ)
(おしまい)
by knokappa
釣行時間:7:08-15:00
天気:曇り
釣果:42枚
(目指せヘラブナ年間1000枚)
累計:(2021年)155枚
<仕掛け>
竿:16→7尺
道糸:ダン「へら名人鑠」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上下40×50→30×40cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「宙」16号 PCムク
→ 「浅ダナ」15号 パイプトップ
<エサ>
ダンゴの底釣り芯華・・・100cc
水・・・・・・・・・・・50cc
ダンゴの底釣り芯華・・・100cc
水・・・・・・・・・・・70cc
(クワセ)
新べらグルテン底・・・・・50cc
グルテンα21・・・・・・25cc
凄グル・・・・・・・・・・25cc
水・・・・・・・・・・・・100cc
野釣りグルテンダントツ・・一袋
グルテンα21・・・・・・25cc
凄グル・・・・・・・・・・25cc
水・・・・・・・・・・・・85cc