<2018.04.28>
今日は、午後イチから出掛けるので、家事を済ませてから明日(中京ヘラ連合の個人戦)に向け仕掛けを作り直します。
使用するのは…
ハサミ、オモリ止めゴム、ウキ止め糸。
ケースの中は、道糸とハリスをジョイントするスイベルや丸カン、それとウキゴム。
道糸は、
15尺未満は、手前のへら名人。15尺以上は、奥のへら名人「鑠」を使います。
へら名人「鑠」は”形状復元ライン”となってて、伸びても(ある程度は)戻ってくれます。
ナイロンラインの宿命である”伸び”を抑えてくれるラインで、長尺は”伸び幅”が大きくなるので、このラインを使用してます。
実は…
道糸には、すでに目印、ウキ止め、スイッチシンカー止め用のゴムが装着されています。
まずは、これを使って仕掛けを作り、最後に、同じように道糸にセットしておきます。
この状態で釣り場へ持って行くことで、高切れした時にも素早く仕掛けが作れます。(他の方がやってるのを見て真似ちゃいました)
では、仕掛けを作ります。
1.竿(リリヤン)と道糸のジョイント部分を作ります。
大小のチチワを1つづつ作り、小さいチチワは先端を切っておきます。
大きい方の輪っかに道糸を通し、通した道糸をリリアンにかぶせてひっぱれば固定できます。
(外す時は、小さいチチワを引っ張れば簡単に外れます)
2.ウキ止め部分を作ります。
(左右の黒い物は、ウキゴムを細かく切った物。真ん中は自作のウキゴム)
まず、目印とウキ止め糸を入れてからこれを道糸に通します。
続いて、ウキ止め糸を入れます。
(こんな感じ。目印は写ってませんが…)
3.道糸とハリスのジョイント
短竿(~10尺)は、軽いウキを使うので丸カン。それ以上はスイベルを使います。
まず、道糸にスイッチシンカー用止めゴムとオモリ止めゴムを入れて
(オモリ止めゴム)
こんな感じ…
上の2つがスイッチシンカー止め用のゴム。この間にスイッチシンカーを差すことで固定されます。
短竿用の丸カンでハリスとジョイントします。
スイベルでジョイントした仕掛け。
完成したものを仕掛け巻きに巻けば終了でーす。
所要時間は
(1本)15分くらいかな…
仕掛けを作るのも釣りの楽しみの1つです
、
歳とともに手元が見づらく、思った以上に時間が掛かるのはここだけの話…
(便利アイテム)
90cm(三尺)の板にメジャーを貼り付け、釘を打った物。
家の中で仕掛けを作る時、釘に道糸を引っ掛け長さを測ります。
(ハリスを巻く時にも使用します)
続いては、ゴムカタン糸。
ウキ止め用の糸として使用してます。
水につけると締まるので、道糸に軽めに巻くのがコツ
(手芸屋さんで手に入ります)
by knokappa