ニャニヲくんからシーバスの画像が送られてきたのは11月23日だった。
翌日返信してみると…
(knokappa)「おめでとう!何cmあるの?」
(ニャニヲくん)「40cmです。」
(knokappa)「よかったね。こっちはPEラインを巻き直したよ」
(ニャニヲくん)「じゃ(ロック)行くしかないですね!?」
(knokappa)「君が付き合ってくれるなら考えるけど…」
(ニャニヲくん)「いいですよ!何時に行きます?」
(knokappa)「じゃ7時に迎えに来てくれる?」
ニャニヲくん)「了解です。」
ってことで、22日に引き続き行ってきました名古屋港ロック。
この日の風も穏やかなので浮いたメバルを狙おうと、トラウトロッドとフローター用のロッドのみ持っていきロックフィッシュ用ロッドにはお留守番いただいた。
19時過ぎポイント到着。
この日の干潮は21時30分頃なのだが、すでに結構潮が引いていて堤防際の敷石は露出している。
「このポイントは潮が高い方がいいんだよなぁ」と一末の不安を感じつつトラウトロッド+1.5gJHで始める。
この日のニャニヲくんは絶好調で、開始早々から順調にガッシーを釣り上げている。
この日絶好調のニャニヲ君。ツ抜け達成おめでとう!
手前の敷石が気になるので、なるべく近くまで水をかぶってるところを撃っていく。が、手前まで巻いてくると高確率で根掛かってしまう。さらにロッドの柔らかさが災いし、弾くことなくしっかり食い込んでしまう。こうなるとナイロン2ldに5ldのリーダでは一瞬でラインブレイク。ラインシステムの組直しばかりに時間を取られる出だしとなる。
それならと、フローターでなくMキャロ(5g)で(少しでも水深のある)沖目を攻める。シャクってフォール、さらにシャクるとがっちり根掛かり!?わずか2投でラインブレイク。
今度は3.5gのフローター+0.4gJHで攻めてみるも、やっぱり手前で根掛かりし、これも名古屋港にプレゼントする。(回収できず御免なさい)
相変わらず絶好調なニャニヲくん!22時前にはツ抜け達成。対するわたくしめは3匹の貧果
…
このままでは終われないと、Mフロート(4g)+0.3gJHに交換。蓄光になっていて多少はフロートの位置が確認できるので、不用意な根掛かりを回避できた。
が、24時まで粘るも追加したのは2匹だけ、しかもメバルは釣れずで消化不良のまま終了!?と思っていたが…
ニャニヲくんから「第2ポイント見に行きます?」と言われ、第2ポイントへ向かう。
ここには先客の釣り人(電気ウキの流し釣り)がいて、釣果を訪ねるが芳しくないとのこと。
許可をもらってとなりでキャスト。
明暗の境目をトレース。2投目にバイト!フッキングならず、ジ・エンド…(小場所なので、すぐに見切られてしまった)
その後、ニャニヲくんのロッドを借りて底をネチネチし2匹を追加し2時にロッドオフとした。
この第2ポイントでは、釣った魚は先客の方にプレゼント。お返しにあったかいコーヒーをいただき冷えた体に染み渡った。(コーヒーご馳走様でした)
今回もメバルをGETすることが出来なかった。そもそも水深のないポイントなので干潮では釣り辛いってことを身をもって実感。そして、まだまだ見様見真似の素人なので、根気よく釣行を重ね、いつか”メバリングやってるよ”って言えるようになりたいなぁと釣り場を後にした。
by knokappa
<釣りデータ>
年月日:2016.11.25-26
場所:名古屋港(西四区)
釣り時間:下げ8分から上げ5分
天気:微風
釣果:タケノコ×1、クロソイ×1、ガッシー×6