捜査一課・庄司部長刑事が受けた電話の相手の女性が殺され,残された証拠から犯人を追っていきます。
足跡からの捜査は,立派(?)だとは思いませんでしたが,兵村さんへの電話は,庄司さんの人柄がでて好いと思いました。
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作者:島田一男
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作品
死者の呼び声
刑事が殺されます。その容疑者も警察の中で毒殺され,毒を運んだ男 も殺されます。
この事件を刑事が追う第一部と,犯罪者の心境が語られる第二部から構成されており,形式としても面白いと思いました。
この作品は1964年の第17回日本推理作家協会賞 を受賞した作品です。ちなみに第1回は「本陣殺人事件(横溝正史)」が受賞しています。
ただし,第1回(1948年)から第7回(1954年)までは探偵作家クラブ賞 ,第8回(1955年)から第15回(1962年)までは日本探偵作家クラブ賞 といってました。
読みごたえのある作品で,自分の意志に無駄なく忠実な人が主人公の作品をハードボイルドというなら,紛れもなくハードボイルドな作品です。
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作者:結城昌治