陽子さんみたいに,素直に言えたらいいでしょうね。
というか,出すつもりのないメールに書かれただけなんですけど。(^^;;
人は多くの障害を乗り越えて,大人になっていくと思います。
ただ単に年を重ねただけではダメです。
汗かいて,涙ながして,バクチに負けて(笑),等々。
どんな理由であれ,泣いたり笑ったりした量が多いと,いい大人になれそうな気がします。
と,この年になって,まだいい大人になりきれてない自分がいうのもなんですが‥。
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作者:藤原伊織
三人の証人が密室であることを証言します。
その中で,レーン医師が銃で撃たれて死に,そばにルイス・マーローが銃を持って立っています。
この密室事件に,酔いどれ弁護士のビル・グレイが挑みます。
話は進み,公判の途中でビルが,「事実の調査は被告を逮捕する前に行うもの」と言っていますが,まさしくそのとおりです。
この言葉が示すとおり,ビルはこの公判に勝利します。
そして,さらにもう一歩踏み込むことで,話の深みというか面白さの余韻があるのでしょう。
でも,本気で捜査せいよ。
被害者の位置とか,弾丸の入射角度,方向など調べるのはいろいろあるでしょう。
でも,このような状況なら,私が捜査官でも,ルイスを引っ張っていくでしょうね。
なんで逃げないんだろうって思いながらも。
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作者:レナード・トンプソン