ノックノックス「照らす」についてその1 | ノックノックス

ノックノックス

花と緑と音楽を愛する演劇ユニット ノックノックスです

 

こんばんは。ヤストミです。

 

今夜は少しだけ「照らす」についてお話ししようと思います。

あまり話しすぎると当日の楽しみが無くなってしまいますので、作品の内容には全く触れないように気をつけながらお伝えします。

 

ご存じの通り「照らす」は配信公演なのですが、この配信という手段がなかなか曲者でして。企画した当初は公演が次々と中止、または延期になったことを受け、無観客で配信ならいけるだろう・・・と、どちらかと言うと苦肉の策として選んだ上演の方法でした。ですがそもそも演劇は劇場に足を運んで、俳優や他のお客さんと一緒に時間を共有する文化だと私は思っています。それができない配信というスタイルで果たして面白いものがつくれるのだろうか、というのが一番の問題でした。ただ、どうしてもこの選択をネガティブなものにしたくありませんでしたし、この制約の中でどれだけ楽しめるか、もっと言えばこの制約があったからこそ良い作品になった、というところまで昇華させていく必要があると思っています。

 

録画の配信は自分の中で無しだったので、一回きりの生配信が決まり、生配信ということはカメラのスイッチャーが必要だということになり、テクニカルリハが大変だけどなんだかそれは楽しそうだ!となり、現在の「照らす」があります。舞台でやる芝居を録画するだけでは、ただ記録したみたいでちょっともったいないと思うのです。これまで「生」に拘って作品をつくってきましたので、ここは配信でもこだわりたいところです。もちろん、生演奏です。今回はピアノ、ヴィオラ、コントラバス、パーカッションの布陣でお送りします。それで、肝心のどんなスタイルの芝居なのか、というところなのですが、基本は・・・基本は、という言い方が正しいか私でもちょっと分からないのですが、基本はリーディング形式です。ただ、普通にはやりません。

 

いけませんね、どんどん話してしまって、内容まで全てお伝えしてしまいそうです。それでは今回はこのくらいで。明日はいよいよチケットの発売日です。是非是非、お買い求めいただければと思います。宜しくお願い致します。