以前一緒に働いていた同僚
同僚と言っても私の年齢の約1.5倍と言う年齢差84才の友人
職場が変わっても毎日おはよございま〜す!ってLINEした、花や風景やおやつや料理の写真を送ったり、愚痴や弱音や、嬉しい事、辛い事、困った事や不安な事、何でも無い日常の会話をもうここ5、6年は続けていました。コロナ禍前は半年一度は会いに行って山盛りお話したりね!そんな友達と言うより母親みたいな関係の友人が、
コロナに掛かり肺炎になり亡くなりました。
コロナって怖いです
丁度、母のコロナ発症の頃に友人も掛かり
大した事なくて良かったと安心していたら
肺が元々悪い友人はコロナは治ったのに肺機能が低下して、入院して鼻に酸素を入れて貰ったとLINEが来てました。
返信は確かにいつもより少ないけと返信はありました。
「酸素マスクを付けて貰って楽になりました!」とLINE来たので、
私は「元気になるように元気バワー送ります。届きましたか?」って送ったら
「通りで元気になったはずですね!ありがとう」が来て
それを最後に返信が来なくなりました
でも、いつも通り、通勤途中に見つけた梅の花の写真や手作りおでんの写真を送り続けました。既読は付く、それが私には心配だけど支えでした。
でも、几帳面で律儀な友人が既読スルー今まで一度もありませんでした。
それから、一日既読すら付かない事になりました
嫌な予感
すご〜く悪い予感
でも、治る
大丈夫
そう、思っていたら
月曜日の朝に既読が付いたんです
あ〜良かった。本当良かった。
そう思っていたら、
返信が
友人ではなく
娘さんからでした
「母じゃあ無くてごめんなさい。母、今朝亡くなりました。いつも仲良くして頂いてありがとうございました。もし良ければ母の事聞かせて頂いただけたら有難いです。」と
不思議ですが一昨年父が亡くなった時よりも号泣し落ち込みました。友人とは言え、もう母みたい、いや、母以上の家族と言う存在だったんです。不思議ですが、
娘達の反抗期、次女の問題や病気、父の病気からの介護、母の認知症、私の2回の転職など、全ての大波小波や節目を支えてくれていた友人でした
そして、誰よりも私の気持ちを吐き出せて理解者でもあり、応援してくれる人でした。
憎きコロナから肺に疾患のある友人は命を奪われました。
母の何でもないコロナ騒ぎで呑気に身近に迫ってるなぁ〜と思っていたけど、自分にコロナの恐ろしい現実がやって来るとは思ってもなくて、、、
でも、仕事も家事も母の介護も回して行かないと行けない現実で!
私の大切な友人は居なくなっても、
それ以下は何も変わらない
大げさだけど一人ぼっちになった感半端なくてね。あ〜これからどうしよう。今までみたいに頑張れるのかな?と思ったら悲しみと不安が襲って来てしまった
LINEで返信が悲しくて書けない。涙でキーが分からないのでお電話しても良いか聞いたら喜んで承諾
友人から話はお互いとても良く聞いていた娘さんと二人で電話で号泣しました
一人仕切り泣いた後、山盛り後悔していた娘さんに、友人が感謝していた事、喜んでいた事を思いつくだけ伝えた、友人同様、素敵な娘さんでね!多分、私と同じ年頃で、友人にも似てて、初対面なのに友人を感じ、娘さんも私との会話でお母様を感じたみたい。
「あの厚かましいかもしらないんですが、これからは母とではなくて、良かったら私とLINE友達しませんか?」と言う提案にもう喜んで速攻承諾した私です
友人も私と娘さんが寄り添える事に喜んでいるだろうし、これから始まる不思議なご縁に何か一人ぼっち感や友人が居なくなった喪失感が少しずつ救われるような気がします
ありがとう!
今まで
頑張る〜
見守っていてね
応援してね
本当に本当にありがとう
出会え良かったです