my birthday


中学受験をして大学附属の一貫校に入学した次女が過食嘔吐の摂食障害になり、通院から夏には入院治療し、附属大の進学を辞退して、国公立大学受験も止めて、高校を卒業して、突如、フリーターになり、県外で一人暮らしまで始めた次女!

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娘の事を書くのは久しぶりですね。

認知症の母に振り回される日々の愚痴を山盛り吐くブログにココ最近なっておりました。


摂食障害の娘、お陰様で元気に一人暮らしを頑張っています。


年末、実は今まで掛かっていた担当医の診察以外にセカンドオピニオンを受診しました。

以前から考えていたのが、色々な意味での偶然にも精神科通院中の知り合いがすごく人見知りで、繊細で次女と似ているタイプの彼女に次女の事をポロッと話してしまったのが切っ掛けで、彼女オススメの担当医へのセカンドオピニオンを勧められました。

それを次女の担当医に伝えてセカンドオピニオンが3ヶ月待ちで実現したんです


次女はロボットみたいな今の担当医が自分には合ってるし、わざわざ行く意味が分からないと消極的でした。


しかし、私はセカンドオピニオンに掛けていたんです。何か治療法が見つかるんではないかと!!!


精神科医を闇雲にハシゴするより、絶対患者が良いと勧める医者なら長年治療も無く低迷を続ける次女に何かプラスになるのでっと、多分次女にとっては本当に嫌だし迷惑な話でしかなかったけど、

私には自信がありました。


一歳半からアレルギー性の難治性喘息で治らないと何人もの小児科医に断言され十年諦めず治療を探し続けて、免疫療法のできる小児科医に出合い週一、週二とサイクルを伸ばしながら片道一時間の総合病院に5年通い寛解になり今は発作知らずの生活へとなりました。それを伝え、どうしても今回協力して欲しいと、、、


親だから出来る事はやりたいんです


しんどい毎日から笑顔で過ごせる日々を戻してやりたいんです


これも親のエゴと言う人もいるかもしれませんが、何十年後、治療した事良かったと思えると信じて


で、行くのに本人納得して行って貰わないとダメなので、今の先生が良いと言うけど治療もしてないし、治ってる実感ある?悪化してるようにも思う時ある、先生は次女の事分からないし、治療したいのかも分かんないし、治療方法も無いと言ってる、摂食障害の治療する先生を院内で紹介して他の先生の意見聞きたいと言ったが居ないらしい、そして、今回患者である知人が勧める良い先生に診て貰う価値は絶対あると思う、それで本人が一緒に行って貰わないとアカンし、行ったらしっかり質問に応対しないでいつもみたいにダンマリを貫いていたら、内科みたいに検査したら数値が出るのとは違って、いくら良い先生でも精神科なんだから本人が話さないとお手上げなのだと伝えた。


分かったが分からないけど、どうにか来てくれた。でも、今まで小児科から医者に話さない主義の次女なのでもう諦めていたが


当日、診察前の看護師さんの質問や診察室での医師からの質問にも、しどろもどろながら対応してくれた


え?知らない人にも喋れるんだ

驚きと嬉しさが込み上げてきて

診察より何より私の思いが伝わった事

それを素直に受け入れて苦手なのに対応してくれた事に満足しちゃいそうでした


すごく上手く会話を繋げてくれる物腰の優しい素敵な先生で次女の話をじっくり聞いてくれた


しかし、診察結果は、頭の回転が速いが話すのが苦手で注意欠陥障害の為に、生きづらさからの摂食障害になってしまっている

自分の特性を活かした居場所が見付かれば、摂食障害は治る

治療も薬も無いけど、

大丈夫、絶対治るよっと言う診断


あ〜治療なかった

ロボット担当医が治療無いと言うのはこう言う意味だっなのか、


次女は、ちょっぴりこの診察で自信が付いたみたいで、背負っていた物が下りたように見えた


今回のセカンドオピニオンに協力してくれたが治療は特に見つけれなかったけど、

アルバイトを少し考えてみることにしたようだ


ヒントを見つけ次女


勉強の好きで得意なので個別指導塾の講師アルバイトの採用試験を受けて合格したらしい、

得意な理数と英語を教えるとか、

久々にキラキラしていた


次女の表情と私の関係性が少し良い変化した気がする


摂食障害が治ってと思っていた考えから、


今はまずは次女が笑顔て過ごせる時間が増えてくれたらと願う気持ちがより増し増しになったセカンドオピニオンでした。


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