血管性認知症の母

一昨年11月まで家事全般をやって、わがまま放題言わせてくれていた父が胆管がんの為に他界しました。
そこから、一人っ子の私は、自宅から五、六分の自宅から実家を往復する別居介護がスタートしました。
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父が亡くなって早一年3ヶ月
歩いて5分の所の実家と別居介護
元々ワガママでマイペースで人任せの母
父が亡くなって今まで出来ていた事までも出来無いと泣き叫び激怒して私に甘えてやらせているそんな母
一番の憂鬱なのは、早朝と仕事から帰宅した忙しい時間の電話の嵐がもうしんどくてしんどくて
認知症だからいくら説明しても、毎回同じ気がかりポイントのループ質問
挙げ句、私可哀想な母なので労ってとメソメソウルウル
最初は私も頑張って優しく慰めてましたが、
やってもらった以上に私は母にやっても、
記憶には残らず何もしてくれない冷たい娘
私は旦那に先立たれた世界で一番不幸な私
そこからの脱出は無理だと諦めました

デイサービスに週5今月からスタートしましたが、また、イヤイヤ朝も言うたみたいでお迎えのスタッフさんからお電話が、、、
言いたい事も何も言わず我慢して耐えていると言うてますが、本当どこがよ!って思います。そんな母、デイサービスのスタッフさん仕事とは言え煽てに煽て祭り上げて過ごしているみたいで、頭が下がります。

デイサービスを週5に増やした理由は、暇だとヘンテコ事件を製造するのと、私に対して依存度が大きくなり、娘の休み=自分が自由に使える時間と思っているんです。

娘なんだから当たり前
何が当たり前なのやら、
親だから当たり前を十分やらず、
旦那である父の看取りも骨折した私任せに遊んでいた母

今更、お父さん、夢にでも出て来てって夜な夜な私に泣きますが、余命宣告もされ気持ちの準備も色んな事も突然死とは違って向き合えたはず、あ〜してあげたら良かったのかな?と言う後悔は多少あるけど、私は父に対して最期を精一杯やり切った感あります。

父の面影のあるご老人を見ると思い出すけど、会えないけど、どこがで元気に笑って生きてる気がしています。

母の介護しながら、私って冷たい娘なのかもしれないと思うけど、やり出したらキリが無いし、いつまで続くか分からない介護生活

まずは倒れないように、ブログで介護生活やられてい方のコメントを励みにギリギリのサポートを細く長く頑張りま〜す。

いつも皆さん読んでいただいて、
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