血管性認知症の母

11月に家事全般をやっていて、わがまま放題言わせてくれる父が胆管がんの為に他界しました。
そこから、一人っ子の私は、自宅から五、六分の自宅から実家を往復する別居介護がスタートしました。
そんな認知症の母ですが、温和で可愛く居れる時と、寂しかったり、不安だったりするとわがまま言ってみて思い通りにならないとなると常識とかも通用しないモードになり感情失禁からの自殺願望やら、娘にお金をむしり取られ施設入所される妄想が暴走し、殺してくれだのと所構わず言い出すそんな母との残された時間をどう向き合うか日々のきれい事では片付けれない諸々を記事にアップしています。
そして、母の認知症あるあるの日常動画はこちら↓ 

今日もまたデイサービスのお迎えのスタッフさんから連絡付かないって、、、お電話が!

前回みたいにヒヤヒヤドキドキせずに、また、留守電したまま放置やなぁとLINE電話してみた。有り難い事にLINE電話は必ず取ってくれる。これは凄い事で、鍵もスマホに付けてるし、スマホさえ壊れなければGPSもついてるし!

今日もデイサービスだと言うのも忘れて庭いじりして、ボケーッとテレビ見ていたみたい。留守電は三回コールで留守電になるから耳も遠いし家電はそうなると滅多に出ない。

母『えー、今日も?嘘?デイサービス違うよ(怒)』と言う母

私『木曜日デイサービスよなぁ。』

母『え?今日木曜日?木曜日ってデイ?』
何曜日と思ってたんだあ。
薬はいつのを飲んだんだあ?
曜日分かんないからもっとデイ増やしても分かんないのではとも思ってしまった。

母『えー、デイ!』行きたくないモードスイッチ全開

私『私今から仕事やから準備するわね。お互い頑張ろうね。』

母『えー、デイ、、、(モゴモコ泣)』

非情にも電話を切る私

介護をされてる方々お分かりでしょうが、ウジウジなるともう不穏スイッチ全開に次なって、朝から大号泣、死にたい、死にます!と宣言されてしまうんです。

今から仕事、それ聞いて、私はメンタル崩壊せずに、仕事行って頑張れません。

その場から離れる、電話を切る、コレが百点満点の大正解なんです。

介護の真髄を知らない人達は、慰めて話を聞いてあげたらと言いますが、慰めて話通じるならねしますが、ワガマママイペースの母の認知症、勝手変換や被害妄想まで入って、不幸な母の主演を演じ出すともうそのドラマに入って戻っては来ませんから、、、何ならもっと悪人に私はなってしまうストーリーへ発展されてしまうんです。

今日も暑い、お仕事モードに切り替えて
1日頑張ろう♪