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先日「流浪の月」という映画を見ました
広瀬すずちゃんと松坂桃李くんのｗ主演で
本屋大賞受賞作の映画化というのもあって
あらすじもほとんど知らないまま見ました
明るい話ではないことだけはなんとなく
知っていましたけど なかなかいろんなことを
考えさせられ こういう事もあるんだろうな
ってある意味見ごたえのある内容でした
結局 人は自分の見たいようにしか見ない
映画の中での一つのテーマかなと思うこと
これは本当に誰しもがそうだと思ったし
落胆的な視点から受け取るのも
真理的な視点からも受け取れると思う
共感は出来てもやっぱりどう見るかって
個人で違って当然で だからこそ違いを認める
尊重することって大事だなと
少しでも突出してる個性を奇異な目で見る
世の中という常識がこういったドラマ(現実)を
創ってるのも間違いないなと
善し悪しの判断はなしにしても
そんな風に思います
本当のことを言っても信じてもらえないツラさと
本当のことを受け入れられないツラさ
本当のことを言えないツラさ
どれもその当事者にしかわからない
それにしても松坂桃李くんは
難役というか体当たりな役の映画多い気がする
すずちゃんも大人の女優さんになったなぁ
役者さんって本当に大変だなと思います
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