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昨日の親子の関係性を考える流れで
子育てとか 大人とか子供とかの
コンポるところをねるねるするために
私も 再読しました～
さくやさんのメッセージリブログです
「自分が出来ないことを、子どもに押し付けないでね。
自分の理想や、夢を子どもに託さないでね。
子どもは、親とは違う人なの。
そして、子どもは聖人君子じゃないの。
子どもも一人の個性を持った人間だということを忘れないでね。
大人が出来ないことを、子どもにしなさいって言っても到底ムリよね。
そんなことは、ちょっと考えればわかることでしょ？
これは理想ですから、少しでもこうなって欲しいと思う方向性を示しているだけです・・
っていうかもしれないけど、その理想？押し付けられた方向性？に行きなさいと
大好きな親から言われたら、子どもは一生懸命そうなろうとするの。
そして、出来ないことで自分を責めるようになるの。
そして、どんどん自己嫌悪に陥っていったりするの。
そして、どんどんセルフイメージが低くなって、どんどん自分が嫌いになっていくの。
分かるでしょ？
自分（大人）が出来ないのに、それをしなさい、それが良いことなんです、こちらを
目指しなさいっていうことがどれだけ残酷なことか、ちょっと考えたほうがいいんじゃない？
子どもは親の、大人の、身代わりじゃないの。
子どもは、ひとりの人間なの。
子どもは、大人の操り人形じゃないの。
分かるでしょ？
自分が成し遂げられなかった夢を、理想を、子どもに負わせるようなことはやめてあげて。
自分が勉強が出来なかったから、英語が出来ないから、ピアノが弾けないから、
スポーツが苦手だったから、だから子どもには出来るようにさせたい。
これって、自分の身代わりだと思ってしまっているから。
自分の所有だと思ってしまっているから。
子どもはね、お父さんやお母さん、まわりの大人が大好きなの。
笑っていてほしいと、こころから思っているの。
だから、本当に一生懸命に大人たちの思いを実現しようと思うの。
それを忘れないでね。
それを忘れてしまうと、子どもを追い詰めてしまうことになるわ。
さっきも言ったけど、どんどん自分をダメな人間だと思ってしまい、自分のことが嫌いに
なってしまうの。
子どもはそれぞれにステキな個性を持っているの。
そのステキな個性に目を向けず、没個性の型にはめようとしないでね。
人たちの都合の良い形にしようとしないでね。
でも、ちゃんと良いことと悪いことを教え、しつけをしなければ子どもは悪い方向へ行って
しまうことがあります・・っていう言葉をよく聞くけど、そんなことはないわ。
自分に自信があって、自分が好きな子は、愛を知ってるから人のことも大切にすることが出来るの。
人を傷つけたり、人が困るようなことはしないわ。
子どもにはしつけなんて必要ないの。
導いてあげる必要なんてないの。
子どもはね、まわりの大人を見ているわ。
そして、それを真似するのよ。
だから、ウソをつかない子になって欲しいと思うなら、大人がそうなればいいの。
自分が平気で子どもにウソをつくのに、子どもにウソをついてはいけませんって叱っても
子どもはまったく聞かないわ、当たり前よね。
大人だってウソつくじゃないって思われるだけよね。
大人たちに不信感と反抗心を持つだけよね。
大人が出来ないことを、いくらしたり顔で説いてもそんなものは聞きはしないわ。
何言ってるの？・・って思うだけよね。
子どもにどうなって欲しいの？
それなら、大人がそうなってちょうだい。
自分達のことは棚に上げて、子どもにだけ押し付けたってムリ。
みんなと仲良くしなさいっていうなら、大人もみんなと仲良くしなきゃね。
そんなことムリって思うなら、子どもにもそんなムリなことは言わないことね。
素直にあやまりなさいって言うなら、大人も素直にあやまらなきゃね。
私は大人だから、子どもにあやまるなんてことは出来ないわ、そんなことをしたら大人と
しての権威が無くなってますます子どもはいうことを聞かなくなる。
その考え方はナンセンスね。
子どもはそれを見抜いて、大人を信用しなくなるからもっと耳を貸さなくなるわ。
反対に、素直にあやまれる大人は子どもたちにとってはステキな大人になるの。
信用出来る大人になるの。
だから、話を聞く耳が出来るの。
子どもと信頼関係を結びたかったら、自分も出来ないような表向きの言葉で飾らないことね。
本音でしっかりと向かい合って話し合うしかないの。
自分もまだ出来ないけど、でもそうしたいと思ってると素直に言って、それを態度で示す。
それならば、子どもたちもそうなりたいと思うの。
子どもは見てるわよ。
しっかりと、まわりの大人たちの本音を見抜いてるわ。
表面上の言葉は通用しないの。
建て前だけで話をしても、子どもには何も響かない。
そして、反対にそっぽを向かれてしまう。
子どもとの関係で悩んでるなら、自分は建て前だけで話をしていないかを考えてみて。
きっと答えが見つかるわ。
大人も、子どもも関係ないの。
どちらも、人間。
どちらもそれぞれの個性を持った別の人間だということを忘れないでね。
もう一度言わせてね・・子どもをしつける必要はないの。
子どもにこうなって欲しいと思う人に、あなたがなればいいの。
あなた達をこころから愛してるわ～～」
(リブログここまで)
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