今晩は、けんちゃんです。いよいよ明日からゴールデンウィーク
ですね。私は連休中も早朝のコンビニの仕事があり、また5月の
セミナーの資料作りや、あるクライアントさんからの、将来の
相続対策や住宅ローンの借り換えの提案等の資料作成で
休めそうにもありません。特に今回のセミナーの資料作成
悪戦苦闘中です。今回は「ミニ発明・アイデア発想セミナー」
というテーマにしました。実はたまにですが、知的財産権に
ついての相談にものっています。とくに著作権については
専門的にアドバイスもしています。一応国家資格の
二級知的財産管理技能士の資格試験に2009年に
合格しました。また民間資格の知的所有権管理士でも
あります。皆さんもご存知かも知れませんが、
オセロのゲームは日本人のアイデアというか、発明と
いうか、ある製薬会社のサラリーマンの男性が
あるきっかけで、牛乳ビンの紙のふた(今ではプラスティク)
を四つに白黒と並べてはさんだら自分の色に変わる
ゲームです。ヨーロッパでは数百億円もの売上をほこった
世界的なゲームは実は日本人の発明だったんです。
しかし法律的には、特許や実用新案権にはならず
当時佃オリジナルと言う会社が販売を開始したんですが
すぐに他の会社も真似して作って販売したんですが
実はみんな他の会社は著作権侵害で、作れなく
なってしまったんです。というのも、そのオセロの
ゲームのルールを著作権登録していたんですね。
本来著作権は他の特許権とは異なり創作時点から
権利が発生します。しかし何時からという問題が
発生する場合があり、その時は著作権登録が
ものをいうんです。例えば、カタログ゛や製品の
説明書も著作権なんですよね。また著作権の
保護期間は著作者の死後50年間もあるんです。
特許権や意匠権が20年間と比べてもその期間
長さが解るとおもいます。そんな感じでの
セミナーも開催してます。今回は知的財産権に
ついて解りやすい内容にするつもりです。
ではこの辺でまた。
けんちゃんでした。