今晩は、けんちゃんです。本当に震災で被害にあわれた方に心より


お見舞い申上げます。でも大自然の脅威を改めて感じました。


今日はテレビにくぎ付け状態でした。次々と明らかになる被害の


現実。目を覆いたくなる様な惨劇に私もいたたまれない思いで


した。実はけんちゃんは、会計事務所勤務時代に仕事で、


神戸の東灘区の御影町の土地の測量をしに行く予定である


三宮の5階建てのホテルに宿泊の予約をしていまた。


それが今から、たしか16年前の1月17,18だったか、でもある


都合により少し遅らすことになり、東京駅で新聞の号外を見て


愕然としたんです。なんと阪神・淡路大震災が発生し


高速道路が倒れている写真が掲載されていて、思わず震えが


来たことを思い出しまた。私の泊まるホテルは倒壊し、宿泊の


人たちは死亡との情報が後で分かりました。それで日程を


3月に変更し、神戸の東灘区へ行きました。途中には、


神戸市役所を見たんですが、4階と5階部分が押しつぶれて


いるのをみたし、近くの公園では、炊き出しをしている多くの


被災者の方も見ました。また三宮やその周辺を車で回った


んですけど、まるで戦後の焼け野原状態で、目を疑く光景


ばかりでした。写真も仕事の関係上撮ったりもしたし


神戸の市役所の出張所にも行きましたが、多くの被災者


に会いました。その時の状況が目に浮かんできて、


なにか辛くなって思わず涙が止まらなくなってしまったん


です。何よりも一日も早い復旧を祈るばかりです。


そして、自分に出来る事はしたい、そう思いました。


ではまた、けんちゃんでした。