私、けんちゃんは、以前30歳代の後半のころ、突然、電車の中で、動悸が激しくなり
冷や汗や目まいがし、気が狂いそうになり、さらにこのまま死んでしまうのかとの
恐怖感に襲われました。しかし、当時はまだ、この病気は世間では、ほとんど認知
されておらず、内科受診しましたが、どこも異常なしとの診断でしたが、病状はます
ますひどくなるばかりで、とうとう精神科のある病院に行って初めて、パニック障害
(当時は不安神経症と呼ばれてましたが)とわかり、まず薬物療法の治療が始まり
ましたが、その後のさらなる病気との闘いになるとは思いもよらなかったのが事実
です。しかしいまや、薬だけに頼らない、認知行動療法が効果的だったことは
まぎれもない事実です。詳しくはこれから少しずつお話していきたいと思っています
ので、また読んでくださいね。