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私の弟はよく
父の仕事場に連れて行かれた
母が、父の仕事について行くからだ
私が小さいときは
母は家にいたのだろうか
私は父の仕事場に行った記憶がない
きっと
まだ父は尋常な精神を
保てていたのだろう
弟は小さく
ずっと車の中で
母と父が帰ってくるのを
まっていた
トイレに行きたくても
言えずに
車の中で漏らしたことも
あるそうだ
父は私のことは
本当に疎ましく思うこともあっただろうが
弟のことは
邪険に扱うことはなかったと思う
同じ、似てると思ったのだと思う
学校に行化なくなったこともある弟
母はきっと私の方が手がかからないと
思っていたに違いない
私の第一志望の高校に
行った弟
私よりも偏差値の高い大学へ行った弟
私よりも模試の順位が良かった弟
だけど
わたしは卑屈になることもなく
ねたむこともなく
母の対応が
きっと良かったのだろう
私が母になったとき
そのような対応ができるといいと思う
私は自分よりできる人間がいると
その人間に対して
強く劣等感を感じる方だと思うが
弟にはそれを感じない
結婚してください
私は
あの時あなたの前で
病んだ心で
話しましたね。
私の望みは
組織のなかで
うまくやっていくこと
一度は諦めたけど
それを目の前に
戻されたときに
もう手放すことは
出来ませんでした。
あのときの
あなたのかおは
忘れられません。
題名のあなたと
文章のあなたは
違います
その人にしか
出せない言葉
もらったときには
文章にしよう
トラコミ
かっこよかったとか
うれしい言葉
明日から
というか
今日から
苦しいこと
悲しいこと
あるでしょうが
それを湧き上がらせないような
心を作りたい
作ることを
決意しようと
私の
心の中の
懐かしい風景に
あってきた
素直に
つたえたいことばが
出てくる場所
人は変化するのだと
気付かせてくれる場所
大切な
場所
私は
この地に戻ってきたときに
きっと泣くのでしょうね
彼岸花をみて
涙が止まらなかったときのように
執着する対象を
替えること