材 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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雨の合間を縫って歩くも楽し。

 

 

 

 

せせらぎ公園の水辺にはフワフワ柔らかそうなガマの穂も。

 

紫陽花連なる上からは合歓の木が覆い被さっているのも見えます。

 

 

 

 

季節季節の花や草木眺め、汗をかくのも厭わず歩き続けます。

 

 

 

さて今日は、職場に取材申し込みが。

 

戦後80年を迎える今年、

 

戦後を振り返って県内の出来事を改めて追っている新聞社から。

 

 

 

「材」。

 

「才」の原字は流れを断ち切って止める堰(せき)を描いた象形文字。

 

篆文では「十」印を「/」印で切ったさまで表現し、断ち切る意を含みます。

 

「材」は「木」+「才」で、断ち切った木。

 

山から切ってきた木で、転じて建築・細工・製造に使う元となるもの。

 

又、基礎の資料になってその物事に役立つもの・もとになる素質や才能等の意。

 

 

 

我が母校同窓会へは、やはり甲子園初出場初優勝をなしたことへの取材依頼でした。

 

こんな時、お願いする方は決まっています。

 

優勝ナインのお一人。

 

そして今回は、その同級生の方お一人に声を掛けさせていただきました。

 

お二人とも快諾、

 

若い記者さんにも丁寧にお話しなさってくださいました。

 

 

 

 

 

取材が終わると、大先輩方も同級生同士の会話が弾みます。

 

今度は私も加わって色々貴重なお話も、

 

そしてびっくりするような裏話まで(笑)

 

 

 

 

それはそれは良い時間でした、本当にありがとうございました。

 

 

やはり何かを成し遂げることができた方の言葉の中に光るものは

 

何年経とうとも色褪せることなく、

 

後進の心を揺さぶります。

 

これこそ役得、

 

間近でそれを伺えて、感謝しかありません。

 

 

そして、若い記者さん、頑張ってね!

 

応援してますよ❗️