粕 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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昨日は楽しいおしゃべり満載のランチ会。

 

我が子の小学校時代のPTA役員女性の30年来の集まりでした。

 

 

 

 

今回も四日市阿倉川の福やさんにて。

 

ここでの開催が多いのは、

 

お料理もさることながら、昼開店時間の長さが大きな所以、

 

昨日も12時から15時まで、休むことなく女性6人のおしゃべりは続いたのでした。

 

 

あ〜、楽しかった‼️

 

PTAという偶然の産物のメンバー6人、気の合う仲間に出会えたのは奇跡かも。

 

普段は皆んな地元に居ながら、なかなか顔を合わせる機会はありません。

 

だからこそ、久々の集まりが盛り上がるのかも。

 

 

 

帰宅してちょっと一服、

 

素朴な酒饅頭でお茶を一杯。

 

 

 

 

そして、主人から、いただいてきた越後の香りを見せてもらいました。

 

 

 

 

この分厚いお揚げ、美味しいのよね。

 

そして今回は板状の酒粕も。

 

ああー、いい香り!

 

 

 

「粕」。

 

「米」+「白」の形声文字で、「白」は音符。

 

醸した酒を絞って漉した後に残る かす。

 

また、良いところを取り去った残りのもの・約二立たないだめなものの意も。

 

 

 

ちょうどおでんの残り物を細かくして、前夜は豚肉加えて味噌煮に味変。

 

そこに昨夜は更に酒粕加えて、粕炊き作成です。

 

 

 

 

映えない画像てごめんなさい。

 

ても、これがとっても美味しくってね。

 

おでんで出汁を染み込ませ、味噌味で上書きした大根に、更に粕の風味が加わりました。

 

昨夕食はこれがメイン、

 

あとは残り物一掃の無国籍食卓でした(笑)

 

お酒の香り、時々食べるととーっても美味しいです。