恒例の現代書道二十人展。
初日の今日は混雑してるはず、
だから、ゆっくり午後になってこちらを出発しました。
「展」。
「工」印4つで重しを掛けることを示します。
「展」は「尸:しり」+「衣」+「工」×4 で、
身体を重しにして尻の下に敷き、物を平らに伸ばすことを表します。
のべる・押しのばす・隠れた才能を広げて見せる・ひらく・並べたものを隅から隅までよく見る等の意。
しめしめ、予想通り会場はガラーンと。
入場してすぐに主人と解散、それぞれのペースで作品を拝観です。
私は気に入った作品の前では近づいたり、じっくり見たりと、時間をかけて。
石飛先生の「豊穣」、一体どんな墨を使ってるの?
岡野先生の印材、すっご〜い!
星先生の作品はみんなあったかい・・・
凝った装丁にため息ついたり、印に注目したり、墨色や紙にも目を見張ります。
そして今年は二十人中のお二人が三重出身![]()
なんだか嬉しくなっちゃうわ(笑)
会場を出ると、先に出ていた主人は椅子に座ってうつらうつら(笑)
お待たせ〜
ゆっくり見させてくれて有難う。
そして帰りは栄まで道をブラブラと歩いたのでした。
そのまま一気に名駅まで。
地上に出てご飯を食べる場所を探したのですが、
二人とも人の多さに圧倒されて、早く家に帰りたーい!
結局、駅近くで割引になっていたお弁当など買って帰宅の途に💦
お上りさんは都会の空気に馴染めずに
家でゆっくり寛ぐのが一番と思い知った本日の名古屋行きでした。






