祥 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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本日は一家集合、

 

いつも素晴らしいお料理を提供してくださる祥さんで、

 

今日は暖簾を下ろしていただきお食事です。

 

 

 

「祥」。

 

「羊」は、古人が家畜として常用しその姿の良いものを犠牲としたので、

 

良い形の代表とされました。

 

「ネ=示:まつり」+「羊」の「祥」は、神意がある姿や形をとって外に現れたものをいいます。

 

よって、さいわい・めでたい姿や印の現れ・きざし等の意。

 

 

 

祥さんは、席数12のカウンターのみのお店。

 

大将英也くんは息子や娘たちの兄貴分的存在、

 

三人とも、友達が美味しいものを食べたいと言った時には、

 

迷わずこの店に連れて行くそうです。

 

私自身は、長いお付き合いの中で店にはまだ数度伺ったのみ。

 

なかなか主婦では行けません。

 

だから今回のここでの食事は私の提案。

 

だけど全員集合となると、4組の夫婦と子供が5人と赤ちゃん1人、

 

騒がしいのは目に見えています。

 

で、今回は清水の舞台から飛び降りたつもりで貸し切ってもらっての食事となりました。

 

 

英也くんの作戦は、

 

まずはちびっ子たちのお腹を膨らませ、騒いでもいいから、

 

その後大人がゆっくり舌鼓、というもの。

 

 

 

 

子供の好きそうなネタでお寿司を作ってやってくれました。

 

その後少しずつ大人向けに。

 

 

 

 

私は一番奥の席に陣取って、英也くんの手元を見るのが楽しみです。

 

これは大人用。

 

左上は馬刺し、私は今夜はこれが一番美味しかった!

 

 

 

キンキの塩焼きも美味しかった〜

 

お寿司はネギトロがベスト、大トロを巻いてくれました。

 

孫⑥には、白身魚とお米のお粥を。

 

お手数をおかけしました。

 

 

 

 

 

車海老、鰺、白身はヒラメのお寿司、これらは一人ずつに手渡しで。

 

どれもこれも本当に美味しかった!

 

 

 

 

ちびっ子たちが飽き始めた頃、長男が4人を連れて少し散歩に。

 

近くに消防署があり、覗くと丁度元教え子がいたらしく、

 

消防車や救急車を案内してもらって大興奮、ご機嫌です。

 

 

 

 

 

その後、開店直後でまだお客の入っていない馴染みの店に回り、

 

カラオケさせてもらってきたんですって!

 

そういえば、アンパンマンの歌が聞こえていたわ…笑

 

 

 

 

8時を回って、そろそろちびっこはお風呂に入って寝る時間、

 

整列して、みんなで祥の大将英也くんにお礼を言って帰宅しました。

 

 

 

 

今年の夏の締めくくり。

 

婿くんと孫④が帰米するまで僅かとなりました…