兄 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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台風で不安な思いをなさってみえる方もあろうかとお察ししますが、

 

幸いにも四日市は相変わらずの好天、

 

本日は祭りの衣装の片付けには持ってこいでした。

 

強い日差しを浴びて肩が日焼けしてきている半纏も、

 

竿に広げればあっという間に乾きます。

 

 

 

 

宮練りで砂埃をの中を駆った地下足袋は1年でお役目終了、

 

底のゴムがはがれてきています。

 

真赤に日焼けした我が家の男たち、本当にお疲れ様でした。

 

声がかすれているし目は真赤、朝の表情はまだボロボロでした・・・

 

が、様々な方片付けをしている間に復活してくるものですねぇ、

 

午後になると、

 

主人は仕事、

 

長男は我が子の宿題を見てやっているようでしたし、

 

次男も我が子と一緒に娘の子も連れて遊びに出かけてくれたりと、

 

それぞれ次第に祭りの名残を消し去っていきました。

 

 

夕方、次男は、ずっと前から言っていた、娘の子に面白い経験をさせてやってくれました。

 

兄として、妹家族へのプレゼントなのでしょう。

 

 

「兄」。

 

頭の大きい子を描いた象形文字。

 

おおきいの意を含みます。

 

あに・同じ親から生まれた男の子供のうち年の上の者・友人を敬愛して呼ぶ言葉等の意。

 

 

その経験とは、丸ごとのタコを見せること!

 

流石に生きたタコは無理だったのですが、

 

でもタコを一杯丸ごと買って来て、ぬめりを取るための塩もみもさせてやってくれ、

 

(それにしても何にでもチャレンジしてみる孫④も大したものですけれど)

 

 

 

 

湯がきあがった丸ごとの姿も楽しませてやってくれ(笑)、

 

 

 

 

足を切り落とし、刺身と唐揚げをふるまってくれたのです。

 

 

本日は、我が家の打ち上げ、みんなでいつものようにお菜を持ち寄っての夕食でした。

 

 

 

 

タコはあまりにも美味しくてあっという間に売り切れちゃいましたよ!

 

ひと段落したところで孫たちはじーじの前に並んで、遅くなったお盆のお小遣いを貰います。

 

そしてデザートタイム、今夜は富田富貴堂の生クリ大福でしたが、

 

頂き物は10個入り、本日の人数は十三人、…どうしよう?

 

 

 

孫①が、「じーじとにーにと父ちゃんは無し、お酒飲んでるから!」

 

すると女性とちびっ子みんなが「さんせーい!!」

 

男性三人が呆気に取られている間にジャンケンが始まります(笑)

 

私は本日2番手となり、ブルーハワイという青いのを選びましたよチョキ

 

 

 

 

このちびっ子たちの勝負は確か最終戦、なかなか勝負がつかなかったわ(笑)

 

 

今夜もまた賑やかに夜はふけ、

 

いっぱいだった我が家の冷蔵庫も空き空きになりました…