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心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

 

 

連休も終わり日常が戻りました。

 

雨で明けた本日、ちょっとテンションは低目でしたが、

 

畑の青麦の勢いを見たら、

 

私にもパワーが伝わってくるよう…

 

さあ、溜まった仕事をこなさなくちゃね!

 

 

「戻」。

 

「戸:閉じ込める」+「犬」の会意文字で、

 

暴犬が戸内に閉じ込められて暴れるさまを示します。

 

逆らう意から「もとる」という訓を派生し、さからう・道理や人情に背いて無茶である、

 

また、いたる・激しく動いてやっと届く等の意を表します。

 

国字として、もどる・もどす・逆の方向や元の所にかえる・反吐(へど)を吐く意をもちます。

 

 

 

今年度に入って慌ただしさと体調イマイチとが重なって、

 

ついつい毎日の献立も手抜きがちだった証拠を見つけてしまいました(笑)

 

 

 

 

何て勢いのあること!

 

これは早目に手を打たねば‼️

 

で、刻んで刻んで、他にも冷蔵庫の残り物を何でも刻んで作りました。

 

 

 

 

挽肉合わせてキーマカレーと言えば聞こえは良いわね(笑)

 

おやつは、二つだけになった雨の上がった曇り空に泳ぐ鯉のぼり?

 

 

 

 

だけど、ちょっと残念になりそうだった食卓に助っ人が!

 

 

 

 

蕨と胡瓜の和物と、イタドリとお揚げさんの胡麻和物、

 

地味な色だけど存在感抜群、食卓が一気に明るくなりますね。

 

毎度、千葉寿司女将さんの故郷越後の材を使ってのお手製の差し入れです。

 

 

実は、少し前、灰汁抜き済みの蕨だけいただき、

 

女将さんの作る味を思い出しながら自己流和物を作っていたのです(右)

 

 

 

 

胡瓜をいっぱい加えて筍まで足し、カサを増やしての力作でした(爆笑)

 

これはこれで美味しいと思って食べていたのですが、

 

食べ比べるとやっぱり違う⤵️

 

自分でもそう思うのだから、況や…

 

いえ、主人は決して口に出しては言いません。

 

ま、それが長年連れ添っているコツなのでしょうね。

 

…そういえば、今年の主人の書き初めは「凪」でした笑い泣き

 

 

さあ、またいつもの毎日が始まります。

 

毎日明るく過ごせますように!