「快」。
「夬」は「コ」印+「又:手」+「指一本」からなり、
コ型にえぐり取ることを表します。
「快」は「心」+「夬」の会意兼形成文字で、
心中のしこりをえぐり取った感じのこと。
もたもたとつかえることのない爽やかな気持ちを意味します。
快晴の空、主人もジッとしておられないようで、行きたいところがあるんだけれど、と。
OKよ、お供しますとも!
さあ今日はどこへ連れて行ってくれるのでしょうか・・・
三重川越インターから伊勢湾岸道を走り、東海環状道路をぐるりと回り、
瀬戸を越えて中央道に入り、降りたのは、多治見。
そこからはすぐでした、
主人がずっと前から行ってみたいと思っていたという虎渓山へは。
かつて良くスキーに行っていた時から、この地名を見るた度、
いつか行ってみようと思っていたんですって。
本日の虎渓山は、幸いにも人込みとは無縁、
青葉溢れる清々しさの中をゆったりと歩いて回りました。
スニーカーを履いて行って正解、
そう広いわけでもないですが、ぐるりと回って結構な距離を歩いたはずです。
社殿も見応えがありましたし、
何といっても翠の中の散歩が心地よかったです。
今年は見られないかなぁと思っていた鯉のぼりでしたが、
まさかこの池で本物の鯉に出会えるとは!
その後の田楽も美味しかった!!!
良い所だったねと田楽食べながら、
思いついて、今虎渓山に来てるのよと、以前多治見に住んでいた大学同級生にLINE、
すると、何とすぐに返事が来て、いくつかの近所のお店情報を送ってくれました。
その中から一番近くの灯屋というカフェに。
虎渓山からすぐそばで、それがまた何と素敵なお店だこと!
子供の日の本日の玄関はこんな感じで出迎えてくれ、
想わぬ端午の節句のしつらえに、
少し歩いて疲れた足もいっぺんに回復しちゃったわ。
コーヒーも又とっても美味しかったです。
帰り道は、早い時点で、
かつてスキーに行くときに良く通った19号をあちこち寄り道し乍ら清州まで走り、
そこから名二環に上がり、東名阪と乗り継いで四日市まで。
早目の帰路で渋滞にも合わず、快適なドライブでした。
晩ご飯は、お腹もすいていないので簡単にすませ、
その後、粽と柏餅だけは外せません(笑)
孫たちもそれぞれ楽しい子供の日を送ったようです。
何より嬉しい快晴の一日でした