繋 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

本来は明日4月30日がヒゲの先生の誕生日。

 

それを前に、

 

先日お声がけくださったのに私の都合が悪くお会いできなかった先生の奥様とお約束、

 

ご自宅に訪問いたしました。

 

 

 

 

リビングの先生の作品と写真・・・

 

私の求めた青い空と同じ色の空が広がっていました。   

 

 

 

先生が旅立たれてからもうすぐ2年になろうとしているのですが、

 

誰彼無しに先生のご友人や生徒たちがお宅を訪れるということで、

 

写真の横のカレンダーには様々な方のお名前がビッシリ、

 

先生のご交友が想われます。

 

昨日は、先生の最初の教師赴任先、名古屋清州の元生徒さんがお越しだったということで、

 

その時お持ちになったという信長もなかをご馳走になってきました。

 

 

 

 

私はこの方にも会わせていただいたこともありますがとても行動力のある方、

 

今も清須では、毎年、先生の元教え子たちが集まって各種の作品展示をなさっており、

 

昨日は先日そこで賛助作品として展示された先生の作品をお返しにみえたのだそうでした。

 

 

 

また、先日は、

 

母校に今年赴任してみえた同窓生でもある先生が、

 

わざわざ私に会いに同窓会館にお越しくださったのですが、

 

先生からも奥様からも、「のりに一度会いに行け」と言われ続けていたと言ってくださいました。

 

 

想えば、到底お話しすることもできないような方々にも会わせていただいたことも度々です。

 

こんなふうに、

 

私は先生に、色々な方との繋がりを作っていただいていたのだと改めて・・・

 

 

 

「繋」。

 

本字は「繫」で、「繋」は略字。

 

「車:車がぶつかり合う」+「殳:持つ」+「糸」の会意兼形声文字で、

 

つなぐ・つながる・ひもでしばってつなぐ・かかる・ぶらさがる等の意。

 

 

 

帰り、先生の散歩コースでもあった河原田の山を眺め、

 

新緑のエネルギーをいっぱい吸い込んできました。

 

 

 

 

 

閑話休題。

 

先生のお宅近くには、主人も私も大好きな店が。

 

 

 

 

今日は、秋の先生の遺作展に向けての話や女同士の話もあったから、

 

一緒に行こうかと言ってくれた主人の言葉を振り切って一人で来たので、

 

主人にお土産を。

 

 

 

 

ボリュームたっぷりの厚切り海鮮を載せた丼と天丼、

 

そしてここの看板の大きな大きなアジフライをプラス。

 

行ってすぐにテイクアウトで準備してもらい、

 

帰宅後すぐ主人と二人でシェアして平らげようとしたら・・・・

 

何て鼻の良い長男でしょう、帰四の報告にひょっこりと顔を。

 

特大アジフライ1尾と厚切り刺身を少々、あっという間に食べて帰っていきました(笑)

 

・・・こういうことだけは抜け目無いんだから💦

 

幾つになっても、どれだけ大男になっても、やっぱり息子には甘い母親です(笑)