学 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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昨日行われた三重の県立高校後期入試問題を見たくて、

 

今朝はいつもより念入りに新聞に向かいました。

 

といっても、きちんと問題を解いてみるわけでもなく、

 

ただただ単に流し読み程度ですが。

 

 

 

 

国語の書写問題はやっぱりありません⤵

 

筆順問題が長らく出題されていましたが、

 

何通りか容認できるものがあったりして、

 

解答を明瞭に提示できるもの以外は出題から排除の憂き目にあうのだそうです。

 

・・・確かにね、

 

ただしそれは言い換えれば採点する側の都合ってことだけどね。

 

うーん、全体的には、各教科、論理的に考えることを重視しているのかな、

 

単なる暗記問題とは違うけれど、基本を大切に学ぶ姿が求められている気がしました。

 

 

 

「学」。

 

旧体は「學」。

 

「乂」は交差するさまを示し、

 

先生が知恵を授け、弟子がそれを受け取って習うところに伝授の交流が行われます。

 

「宀」は屋根のある家を表します。

 

よって「學」は、「爻」+「両方の手」+「宀」+「子」で、

 

もとは、伝授の行われる場所、つまり学校を表しました。

 

まなぶ・学問・まなびや・学問をする人等の意。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに本格的な雨の本日は、仕事の合間の時間もやはり室内で。

 

さらに新聞を読み進めると、

 

やはり3.11に関連しての話題が目を引きます。

 

小学生の孫も、昨夕は、学校で触れた話題を話してくれました。

 

そして、「運動場に日本の旗が半分まで上がっとった」、と。

 

「それね、半旗って言うんやに」

 

孫にとっては生まれる前の出来事だけど、

 

折に触れて、

 

世の中のいろいろな出来事や、

 

そしてそれを今後にどう生かすか等を話題にできるのは有難いこと。

 

教育の重要性を感じながら、

 

学校ではもちろん、家庭でもいろいろな話が出来たら良いなと思いました。

 

 

 

自分で検索して知りたい話題に直進していくのも無駄なく良いことなのだけど、

 

紙上ではアカデミー賞受賞の話題も盛り上がっているし、

 

パラパラそのまま新聞紙をめくれば、普段あまり興味を持たない話題にも。

 

アナログならではの愉しみにも出会えました。

 

えへへ、

 

今日の新聞の中で一番目を引いたのは、これ(笑)

 

 

 

 

へぇ~、かっぱえびせん、還暦なんだ!

 

パッケージの変遷も面白い。

 

・・・あ~、最近は買ってなかったなぁ。

 

だけど「やめられない、とまらない♫」のメロディーとともに、

 

あのかっぱえびせんの味が蘇りました。

 

まんまと広告に載せられて、

 

今夕の買い物時にはきっとカゴの中に入れちゃうでしょうねぇ(笑)