厚 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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福井の海を楽しんできた知人から。

 

 

 

 

いいですねぇ、飾らないこんな品。

 

日々の必需品であり、お手軽に調理出来て何より重宝いたします。

 

それにしても、凄い、この厚さ!

 

 

 

 

「厚」。

 

「厚」の原字は「高」字を逆さにした形。

 

そこに「厂:がけ・つち」を加えたものが「厚」で、土が分厚くたまった崖を表します。

 

上に高く出たものを「高」といい、下に分厚くたまったものを「厚」といいます。

 

あつい・分厚いさま・あつさ・あつみ・丁重なさま等の意。

 

 

我が家はしばしば越後栃尾の分厚いお揚げさんを頂戴しますが、

 

あれとほぼ同じくらいの厚みかな?

 

ですが、越後産は長方形、こちらは正方形で、

 

そのためか却って暑さが際立って感じられてしまいます。

 

 

ぶ厚いお揚げはこれに限る!

 

 

 

 

フライパンで焦げるくらいに焼いて、今回はポン酢で味付け、めちゃ簡単。

 

以前は網の上に乗せて炙って、大根おろしを添えて醤油垂らして食べていましたが、

 

こちらの方がずっと簡単なのです。

 

人間、楽を覚えるとついついそちらに流れてしまいますねぇ(笑)

 

 

そこへとっても有難い思いがけない差し入れ。

 

 

 

 

こうなればとことん楽して、お吸い物もインスタントで。

 

週の滑り出しは何かと慌ただしくて、とってもとっても手抜きのお昼ごはんです💦

 

・・・あ、いつものお昼は残り物をチンするおかずが主流、

 

五十歩百歩ですかねぇ(笑)