豊 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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娘が帰国して早一月になろうとしています。

 

四年半ぶりの帰国ですので、

 

友人たちに会うのは勿論、

 

お世話になった方々へのご挨拶もその間の重要な課題です。

 

本日は、娘の中学から大学時代に通い詰めた伊勢の陸上競技場近くにあるお店にご挨拶に。

 

私たちも応援に行ったときなどは、必ずそちらで昼ご飯を食べましたし、

 

そちらの女将さんの豊かな愛情に惹かれ、

 

娘は大学時代には、泊まらせてもらったりして恋バナなども聞いてもらったはず、

 

私によりもいろんなことを打ち明けて多感な時を送ったのだと思います。

 

 

 

折角伊勢に向かうのですから、まず神宮へ。

 

 

 

 

暑さ対策は万全と思ったのですが、

 

内宮参拝の道は四歳直前の孫④と妊婦の娘には危険かもと思われて、

 

宇治橋を渡ったところで断念、

 

又いつかパパも、まだ見ぬお腹の中の子も一緒に参拝しようと、

 

引き返しました。

 

 

それでもおはらい町とおかげ横丁はちらりと見たい。

 

小一時間だけ散歩することに。

 

 

 

 

暑さの中もまずまずの人出、

 

だけど、冷たいものでも食べなきゃ、顔が赤くなってきたわよ・・・

 

というわけで、やっぱり定番赤福氷です。

 

 

 

 

冷たい氷を食べ進めると・・・

 

出てきたあんことお餅に孫④は大喜び!

 

最後の最後まで食べ切りました(笑)

 

火照った体もクールダウン、

 

食べ終わったころには少し涼しく感じます。

 

 

そして一路、「おばちゃん」の所へ。

 

 

 

 

初めて顔を合わせた孫④を、まるでご自分の孫のように・・・

 

豊かなお人柄は相変わらずでした。

 

 

「豊」。

 

旧体は「豐」。

 

「峰」などの右下部にある「丰」は、△型に実った穂を描いた象形文字。

 

「豐」は「丰」×2に「山」と「豆:たかつき」を加えて、

 

高坏の上に山盛りに△型をなすように穀物を盛ったことを示します。

 

ゆたか・山もりである・たっぷりとして量が多い等の意。

 

 

 

私たちもお腹を空かせていましたので、久々の焼肉。

 

娘もアメリカでは韓国系のお店で食べたことはあったようですが、

 

美味しい焼肉は久しぶりと、ガッツリ!

 

・・・あはは、じーじも一緒にいることだしね(笑)、ご馳走様。

 

 

 

 

孫④もビックリするぐらい食べました(笑)

 

・・・美味しかったもんね!!

 

スイカやアイスクリームもご馳走になって、

 

その後、お店の水槽の金魚やメダカに餌やりまでさせてもらって・・・

 

 

 

 

何と、最後にはお土産迄沢山頂戴してしまいました💦

 

 

 

 

 

再会を本当に喜んでくださった「おばちゃん」。

 

多くの方に見守っていただいて今日があることを、

 

娘も決して忘れることはないはずです。