風 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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普段はそれほどでもないのですが、

 

今週に入って、地元小学校からの歓声がよく聞こえます。

 

職場から、学校内で一番近い位置にプールが設置されており、

 

先週は高学年がプール掃除をする声が、

 

今週になって、小雨の中であっても水泳の号令や水中からの歓声が暇なく聞こえます。

 

 

 

 

プールは囲いがあってあまり見えませんが(諸事情から仕方ないね・・・)、

 

桜堤からは、プール入り口の辺りまでは良く見えるので、

 

夏の訪れを実感する材料の一つでもあります。

 

今日は爽やかな風が吹く中。

 

気持ち良いでしょうねぇ。

 

 

「風」。

 

「風」と「鳳」の原字は全く同じですが、

 

前者は大鳥の姿、後者は大鳥が羽ばたいて揺れ動くさまを示します。

 

中国では大鳥を風の使い(風師)と考えました。

 

「風」は後、「虫:動物の代表」+「凡:広く張った帆の象形」の会意兼形声文字で、

 

はためき揺れる帆のように揺れ動いて動物に刺激を与えるかぜを表します。

 

かぜ・揺れ動く空気の流れ・大気の動き・揺れる世の中の動き・姿や人柄から発して人心を動かすもの・おもむき等の意。

 

 

 

と思って見てみると、気温27度、湿度54%、良い感じ!

 

 

 

 

日差しはあるけれど、

 

この時期こんな気持ち良い風には泣かなあkで会えないわ!

 

そう思って見まわせば、

 

柘榴の花も、もういつの間にか咲いていました。

 

 

 

 

影を探して自転車行。

 

大きな葉っぱの陰で一休み。

 

 

 

無花果でした!

 

 

 

 

青い無花果の実も、葉っぱの陰に守られて、優しい陽光浴びてます。

 

 

・・・梅雨の合間の心地よさ。