独特の匂いに気付いてみれば栗の花。
近づいてみたのは初めてかも、へぇーこんな風なんだ・・・
枝ぶりの良い松の花も面白い。
雄花の間から雌花がどんどん頭をもたげ伸びていきます。
もっと上を見上げると棕櫚の花。
遠くから見ると私の好きな魚卵の煮付けみたいに見えたのだけど、
あ、やっぱり花だった・・・
絢爛豪華に花咲き乱れる時期になってきた中で、
私の自転車行範囲内に咲くちょっと面白い形の花ばかり眺めてみました。
「花」。
もとは木の葉っぱや弓を示す象形文字でしたが、
西暦500年くらいになり、
人が立ったり座ったりと変化を表す象形文字である「化」が使われるようになりました。
「化:変化する」という字を使用する事で、
つぼみから花が咲くまで変化して変化する「花」という形声文字が成立しました。






