暮 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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暮れが迫り人の往来も盛ん、

 

なかなか一つのことに集中していることができず、

 

益々気持ちに余裕がなくなってきてしまいます💦

 

 

「暮」。

 

「莫」+「日」。

 

「莫」は「4本の草」+「日」の会意文字で、草原の草叢に太陽が没するさまを示し、

 

ない・みえないの意の否定詞に専用されるようになったので、

 

「日」を加えた「暮」の字で、「莫」の原義を表すようになりました。

 

くれる・日が西に隠れて見えなくなる・時期が尽きようとする・終わりになる・くれ等の意。

 

 

 

でも、そんな中でも嬉しい到来物、

 

昨日はふくよかな香りの酒粕を頂きました。

 

 

 

 

毎年いただく越後長岡の越乃景虎の粕です。

 

まだ絞って間もないので香り芳醇、

 

封を開けて香りが辺りに広がっただけで体がぽかぽか温まってくるようです。

 

早速甘い酒粕をと、とも思ったのですが、

 

やはり最近糖分取りすぎだし・・・とブレーキかけて、

 

そうだ、ちょうどおでんの残りがあったから、そこに溶かした酒粕を入れようと思いつきます。

 

 

 

 

 

味変成功!!

 

もう十分に味の染み込んでいる具材ですが、さらに粕の豊かな香りが加わって合格

 

平らげることができました。

 

いつもは酒粕を豚汁等味噌煮の味変に使っていたのですが、

 

これも在りだわ、と、手抜き主婦の本領発揮です(笑)

 

 

孫たちはもう冬休みになっていて家にいるはず、

 

隣の棟の長男家からずっとピアニカの音が聞こえてきています。

 

お嫁ちゃんから動画が届きました。

 

 

 

 

幼稚園の年中さんになってからこのピアニカがお気に入りの孫②、

 

⑤が参加したくて仕方ないのを無視して弾き続けているそうです。

 

⑤はお姉ちゃんがいるのが嬉しくて後追いばかりしているそうですが・・・

 

大きくなってこんな動画を見たら、二人、何ていうかしらね?

 

おすましの姿だけでなく、日常の姿も一杯残しておけて、

 

そして私たちも見せてもらえてとても張り合いが良いですね。