衛 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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先日、土佐四万十のお土産をいただきました。

 

 

 

 

芋けんぴとポン酢。

 

ちょうどアメリカへの荷物を送る時期だったので見せると、

 

案の定、娘は「芋けんぴ食べたい、送って〜」

 

ホントは柚子胡椒のポン酢も欲しかったに違いないけれど、

 

重そうだから少しは遠慮したものと思われます。

 

ま、私もこのポン酢は譲れないわ!

 

ダイコンサラダにピッタリだと思うもの。

 

ビタミンCをたっぷり摂取するのに最適、そして私の好物ですからね。

 

早速、月曜になったら送る荷物の中に、芋けんぴだけ(笑)加えました。

 

 

 

 

四万十は、主人に大変良くしてくださった世界的ガラス作家武政氏の故郷。

 

きっと四万十のお土産を喜んでくださるわね。

 

今度ご一緒する時に、みんなで召し上がれ!

 

 

 

 

 

さて、こちらも先日の頂き物、

 

うさママさんからローゼルを送っていただき、干していました。

 

 

 

 

すっかりカラカラ、

 

今日は昨日に続いてマーマレードやナッツ、バナナも混ぜ込みケーキを焼いて、

 

綺麗な色のローゼルティーを淹れました。

 

 

 

 

綺麗な色を見ただけでテンションアップ、

 

その上良い香りと、ちょっぴり酸味がい~い感じ。

 

効能は、活性酸素の生成抑制、血液を綺麗にしてくれます。

 

また、ビタミンC・クエン酸・バイオフラボノイド・鉄分がたっぷり含まれているので

 

疲労回復、新陳代謝の促進にも。

 

出来る範囲で自分の体も衛らなくては!

 

 

「衛」。

 

「韋」は「□」印の場所を足が←と→の方向に巡っている姿を示す会意文字で、

 

外側をグルグル回ること。

 

後、「韋」は身体の周りに巡らすなめし皮の意となりました。

 

「衛」の原字は、「口」印の周りを4つの足が巡っている姿を表す会意文字で、

 

のちに「衛」は「行:いく」+「帀:めぐる」+「韋」の略体で、

 

外側を廻って中を守ることを表します。

 

ちなみにいまの「衛」字は、「帀」を略した形です。

 

まもる・外側を廻って中の物を守る・防ぎ守ること等の意。