波 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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暑さこの上なく、猛暑日が続きます。

 

今が土用、一番暑い時期、

 

どうぞ皆さまご自愛なさってお過ごしくださいませ。

 

ですが先夕、夕方の湿った風の中でトンボを見かけました。

 

確実に季節は移っていると感じた夕べはまだクーラーなしでは眠れぬ暑さですが、

 

交尾しながら飛ぶトンボに秋を見つけた宵でした。

 

 

さて、昨日孫②が水泳短期教室初参戦。

 

幼稚園から月に何度かこのスイミングスクールに来ているそうで、

 

自分から参加したいと言ったんですって。

 

パパも小さな頃からここに通っていたのよ、

 

近いし、水泳は体を鍛えるのには何かと好都合、

 

もしかしたらこのまま幼児コースに移るのもいいんじゃない?

 

 

 

 

初日の昨日はパパが付き添い、プールの外からカメラで追っていたようです。

 

あ、右下は帰宅後ゴーグル付けられた孫⑤、

 

弟っていつもこんな風にお姉ちゃんに遊ばれるのね(笑)

 

パパも久しぶりに自分の教えてもらったコーチとも話してきたって。

 

ウチは3人の子供が選手コースまで通っていたし、

 

主人も同時に自由遊泳コースで泳ぎ、コーチたちとシニアの大会に一緒に参加したりと

 

懇意にしていたから、

 

未だにこのころのコーチと顔を合わせるとお話しするのよ。

 

又よく言っておくからね~

 

 

毎日次々と孫たちの写真が送られてきます。

 

 

 

 

左上孫③は、ママが鯨船の稚児の化粧担当するものだからその練習台に。

 

これを見た息子達は、「小梅太夫みたい」(笑)

 

何とも福々しい顔です。

 

孫①は今朝ウチに顔を出してくれた時に私が撮った写真、

 

じーじのお土産のパイナップル柄のポシェットが大のお気に入り、片時も放しません。

 

そして、孫④は私たちと話しているところをスクリーンショットしてくれました。

 

 

 

 

3歳にしてスマホやスタブレットを使いこなす・・・

 

良いか悪いかは別として、これが時代の波なんでしょうね。

 

 

「波」。

 

「皮」は「頭の付いた動物の皮」+「又:手」の会意文字で、

 

皮衣を手で斜めに引き寄せて被るさまを示します。

 

「波」は「氵:水」+「皮」で、水が斜めにかぶさるなみのこと。

 

なみ・風邪などによって水面が上下して傾き生じるなみ・波のように伝わり及ぶさま等の意。

 

また、「波」の草書体から平仮名「は」ができました。

 

 

 

さあ、今日はこんな美味しそうなものをいただいたわよ。

 

 

 

 

蛍の生育に尽力なさったり、地元の自然に深い関心を持って行動なさってみえる桑名の方から。

 

お仲間たちで作り上げたみかんジュースだそうです。

 

平安時代の書物『和名類聚抄』には桑名を「久波奈」と書いたとあるそうで、

 

地元に誇りを持つ方々の作られるジュースなのだろうと期待。

 

夕刻から毎日鯨船に向けての練習があって孫たちはみんなそこに集まり走り回ってるから、

 

帰りにばーばのところに寄りなさいね、

 

美味しいみかんジュースを冷た~く冷やしておいてあげるからねー