参 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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元気いっぱい、

 

フードコートで食べる大きなエビフライに満面の笑みの孫④の写真が届きました。

 

 

 

 

それに反し、

 

アメリカに着いた途端にイベント目白押し、

 

その上、孫のお相手も、楽しいながらも実は結構大変なのでしょう、

 

主人はちょっとバテ気味です。

 

そんなことを話したら、娘の韓国人の友達が、

 

薬膳たっぷり、本格的な参鶏湯を作って持ってきてくれたそうです。

 

 

 

 

「参」。

 

旧体は「參」で、

 

3つの玉のかんざしをきらめかせた女性の姿を描いた象形文字。

 

のち「彡:三筋の模様」を加えて「參」の字となりました。

 

入り混じってちらちらする意を含みます。

 

みつ・みっつ・いくつも一緒に入り混じる・仲間入りする・お目にかかる・まいる等の意。

 

 

インド人の友達はインド料理を、アルゼンチンの友人は南米料理を、

 

中国人の友は本格中華を、そして娘はつたない日本料理を、と、

 

出身の国が違えば馴染みの料理も異なり、

 

娘たちは普段から其々がいろいろなものを持ち寄って

 

多国籍パーティーを度々楽しんでいるようです。

 

 

お手製参鶏湯は塩とニンニク韮醤油味で、とても美味しかったと。

 

食べたら汗がいっぱい出て来て身体に力が漲るのを実感できたそうです。

 

その上、高麗人参まで持ってきてくださり、それも皆で食べたそうだけど、

 

娘の感想は「激マズ!」

 

良薬口に苦しとはこのことよ、これで疲れも吹っ飛んじゃうね!

 

さあさあ、次のイベントに向けて体力温存・・・

 

 

 

 

 

こちらは雨も上がり、

 

でも蒸し暑さだけが残りました。

 

 

 

 

コロナもまた次の波が訪れそうな気配だし、それよりも熱中症にも懸念。

 

私も昨日から体調今一つ、自愛しなきゃと再確認。

 

皆様もどうかくれぐれもご自愛の上お過ごしくださいませ。