婆 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

随分前に計画したのに、

 

コロナ禍に巻き込まれ、その上私の骨折入院etc、

 

延び延びになっていた母たちの集まりを、やっとやっと実行しました。

 

母と、妹2人と従妹2人、合計5人の女たち。

 

五婆が集合しました!

 

 

 

 

「婆」。

 

「波」は「氵:水」+「皮:獣の皮を手ではぎとる象形」で、毛皮のように波打つ水のこと。

 

「婆」は「波」+「女」の会意兼形声文字で、波打つような皴肌の女性をいいます。

 

ばば・年老いた女性等の意。

 

 

 

90overが2名、80代が2名、唯一70代も来年には80歳。

 

電話ではそれぞれと話すことはあっても一同が揃うことは滅多にない。

 

皆が互いにどうしてるかなと思いあっているみたいなのだけど・・・

 

それなら一度みんなでウチに集まる?

 

そう思って声をかけたのがつい先日の6月27日、

 

楽しみは早い方がいいねということで、じゃ、日曜日に集まろうかと。

 

日曜日って?と尋ねると、「7月3日に」、ですってびっくり

 

何というスピード感! ・・・私の方が呆気にとられました(笑)

 

 

特別ご馳走する時間の余裕もないし、

 

メンバーたちのお年頃から考えてもそうたくさん食べるわけでもない。

 

皆さんの主目的は顔を合わせることだから、ちらしずしだけ作ればいいかな・・・

 

 

 

 

酢飯の上に、薄切り胡瓜3本分と錦糸卵だけは10個分焼いて。

 

椎茸うま煮や干瓢もとなると時間がかかるから、それはpass。

 

その分、鮪とサーモンは漬けにして味をしっかり。

 

あとは適当に並べただけのちらし寿司に、

 

フリーズドライのお味噌汁と出来合いの茶わん蒸しを添えて。

 

 

髪が爆発してる母のことをさんざん笑ったりしてたのだけど、

 

そこは姉想いの妹たちね、

 

具を一口大に切ったりして、世話を焼きながら食べさせてくれました。

 

 

 

 

叔母たちもいろいろデザート持ち寄って来てくれてご馳走様。

 

皆考えることは同じね、私も用意してたみかんとブドウが重なりました。

 

 

 

 

ウチの孫たちもワイワイガヤガヤが気になって入り込んできて、

 

残りを全部いただいちゃいました、有難うございます。

 

 

皆、とっても満足そうな顔をして帰路についてくれたのが嬉しいわ。

 

またの機会をお楽しみに・・・

 

 

 

さて、アメリカでも果物デーだったようです。

 

 

 

 

大きい!!

 

正真正銘のアメリカンチェリーね。

 

ピッキング、楽しそう!