祝 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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ベランダに飾った鯉のぼりだけが悠々と青空を泳いでいました。

 

 

 

 

息子達は相変わらずクラブや友人と過ごす時間が大半を占めるため、

 

連休中、実家に帰っていたお嫁ちゃんたち。

 

当然孫たちも不在で我が家はいつもとは異なり静かでした。

 

 

 

 

で、柏餅を用意しただけの形だけの子供の日のお祝いでした。

 

 

「祝」。

 

「ネ=示:祭壇」+「兄:人のひざまずいたさま」の会意文字で、

 

祭壇で祝詞を告げる神職を表します。

 

はふり・神官や巫女など神に仕えて祝詞をあげる人・いわう・ほぐ等の意。

 

 

 

この静寂の時間を利用して、前々から気になっていたヒゲの先生のご様子伺いに。

 

年初より圧迫骨折のため1か月半の入院、

 

その後は自宅療養していらっしゃいますが、

 

嚥下が上手くいかず奥様が苦労していらっしゃいます。

 

奥様と連絡を取り合い、先生も私の顔を見たいと言ってくださるので、

 

一度ゆっくり話し相手をさせていただくために伺いました。

 

先生は千葉寿司大将の握るお寿司も大好きなので、先生バージョンの穴子の握り一桶。

 

奥様用には生ものを何種類もたっぷり巻き込んだ太巻きを。

 

 

 

 

ふわっふわの握りたて穴子寿司を先生は喜んで食べてくださいました。

 

一度に全部お召し上がりになれなくても、

 

穴子なら火が通っているから明日でも大丈夫でしょうしね。

 

いろんなお話にお付き合いし、あっという間に時間が過ぎて・・・

 

帰り、「のりにはこれを」と

 

持たせてくださったのは卵と指宿から着いたばかりというサワーポメロ。

 

 

 

 

卵は幸せの青い卵アローカナと、特大卵。

 

卵はLサイズで65~70gというから、相当の大物です・・・双子かな?

 

そしてサワーポメロは、

 

先生が黒い砂を採取しに行く指宿産、毎年お裾分けをいただいていますね、

 

いつもいつも有難うございます。

 

 

私が帰宅するころ、順にお嫁ちゃんたちや孫たちが帰ってきました。

 

荷物を下ろす間抱っこしてた孫⑤の寝顔・・・

 

 

 

 

わー、なんて長いまつ毛!

 

 

そして今夜からまた、何時もの賑やかな我が家に戻りました。