植 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

頭を揃えてネギ坊主が並んでいました。

 

並んでいるようであっちを向いたりこっちを向いたり、

 

まるで入学したてのピカピカの1年生が運動場に集まってる姿。

 

賑やかなおしゃべりも聞こえてきそうです。

 

 

その横には水を張った田んぼ。

 

着々と田植えの準備が進んでいます。

 

 

 

 

と思ったら、

 

もうすでに田植えを済ませた田んぼを発見!

 

 

 

 

「植」。

 

「直」の原字は「ー印:まっすぐ」+「目」からなる会意文字で、

 

目をまっすぐに向けることを示します。

 

「植」は「木」+「直」で、木をまっすぐに立てること。

 

うえる・うえつける・たてる・木をうえるように真っ直ぐに立てる・定着させて育てる等の意。

 

 

 

年々田植えが早くなっているような気がします・・・

 

温暖化の影響と、

 

少しでも早く収穫し新米需要に応えるためと台風対策。

 

農業も攻めの姿勢です。

 

 

花水木、躑躅、山吹、小手鞠・・・

 

散歩しているとあっちもこっちも花盛り。

 

道沿いのお宅の花壇にもカラフルに花が咲き乱れ、

 

ああ、もうこの花の時期なのねと、目から季節の巡りを感じます。

 

きりりとカラーが。

 

 

 

 

そして豪華に牡丹も咲いていました。

 

 

 

 

我が期を得たりと存在感が半端ありません。

 

・・・あちこちで愉しませてもらっています。