膨 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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先日生まれたばかりの孫⑤。

 

昨夜は、名前を決めたと、長男が命名書を書きに来ていました。

 

 

 

 

手ぶらでやって来て「今から名前書くわ」とだけ。

 

筆も墨も、すべて私任せですからね、いい気なものです。

 

だから特別な用紙を使うでもなく普通の半紙に書いただけですが、

 

かなり何枚も書き直し、仕上げていきました。

 

その熱意に合格点!

 

 

 

今日は風もなく温かな天気になりました。

 

近所の梅も一気に蕾が膨らみました。

 

 

 

 

「膨」。

 

「彭」の左部は台の上に太鼓を置いてその上にひも飾りをつけた形で、

 

そこに「彡:多くの物や模様を示す音符を使た形で、

 

よって「彭」で、太古がパンパンに張ることを示します。

 

「膨」は「月:肉体」+「彭」で、肉体が太鼓のようにふくれること。

 

ふくれる・あたりに張り出す等の意。

 

 

 

そして孫たちが久しぶりに集合した午前、

 

長男は孫②自転車に乗せ、

 

次男はランニング、次男の嫁ちゃんは④を自転車に乗せ、①は一人で、

 

団体で公園まで出かけました。

 

その間に私は買い物、みんなでお祝いの今夜はお肉です。

 

 

 

 

いつもの切り落とし肉ととんてき用の豚肉、

 

今日は主人も一緒だったから、ステーキ用のヒレ肉や牛ホルモンなども買い込みました。

 

ヒロエちゃんとおしゃべりしながら会計を待つと、おまけにと豪華ななカレーを。

 

お値打ちにしていただいた上に申し訳ないくらいです、有難う。

 

 

 

今孫たちはお昼寝中。

 

沢山買ってきたお肉、きっと今日明日でみんなで食べつくしちゃうわね、お祝いだし!

 

だから、さあ今日も私は賄い役として、今のうちに下拵えです。