謝 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

心地の良い空が広がりました。

 

 

 

先日「渢」字の訓読みを考えていただくようお願い致しました私の記事に

 

何人もの方がお応え下さいました。

 

本当にありがとうございました。

 

それぞれがとても素晴らしく、

 

そのそれぞれの言葉に大いに揺さぶられた気がします。

 

最終的に「渢」字の読みを決められるのは陶芸家氏ですので、

 

きっと今からは氏の苦渋の時かと拝察します。

 

決まりましたらご報告させていただきます。

 

感謝の気持ちをお伝えしつつ、

 

これにてコメント欄を閉じさせていただきますのでご了承ください。

 

ありがとうございました。

 

 

「謝」。

 

「射」は、張り詰めた矢を手から離しているさまを表します。

 

矢を射れば弓の緊張が解けて緩みます。

 

「謝」は、「言」+「射」の会意兼形声文字で、

 

言葉に表すことによって負担や緊張を解いて気楽になること。

 

あやまる・言い訳ををして心の負担をおろす・お礼又はお詫びの気持ち等の意。

 

 

さて、本日はお知らせです。

 

御年86歳、ヒゲの先生が近く個展を開催されます。

 

 

 

 

こちらはその大型ポスター、

 

左下に、墨書でサインを入れていただきました。

 

ご予定つきます方は是非!

 

 

ポスターに大きく掲載された砂の絵は、

 

私が高2の時、先生のおヒゲがまだ黒かった時の作品で、

 

これをもって砂の画家へと邁進されたターニングポイントとなった作品だそうです。

 

以降、次々と砂絵を発表され、

 

シルクロードを中心に旅されての作品等多く世に出されています。

 

 

 

 

上の画像の左下の作品は「地層」と題されたもの、

 

右下の写真は先生のアトリエにある、世界各国からのいろんな色の砂のストックだそうです。

 

豪放な先生が生み出された緻密な作品たちをご覧くださいませ。

 

 

この個展開催に向け、

 

会場である清州市へ度々足を向けられる先生はポスターとともにお土産を下さいました。

 

 

 

 

 

このソース、美味しいんです!

 

若かりし頃の初赴任の地と今も交流を続けられる先生おすすめの一品。

 

たまたまソース好きの我が主人と気が合って、ソース談議に花を咲かせておりました(笑)

 

太陽ソースともども先生の個展をよろしくお願いいたします。

 

私は後半にうさママさんと一緒に展観の予定です。