炊 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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私の職場も母校授業の休業に合わせ、長い夏休みをいただいています。

 

その間時々郵便やメールチェックに職場に行きますが、

 

私のタイミングで行けばよいので、そのあたりは有難く勝手をさせていただいています。

 

そんなわけで、ただ今私は孫①の保育園送迎を担当、

 

それもなかなか楽しいものです。

 

 

以前より年長さんのお部屋にあるひまわりのシルクフラワーに惹かれていました。

 

保育園児のお部屋の割にはシックというか大人っぽい雰囲気、

 

元気いっぱいのひまわりも良いけれど、こんな雰囲気もまた良いなぁって。

 

 

 

 

これを見ているからでしょう、

 

皆の指に絵の具をつけて花びらを描いたという部屋に貼ってあったひまわりの絵の

 

色使いや雰囲気も又面白いものがあります。

 

環境とか指導者とか、そういう要素が大きく関わるのでしょうね。

 

送迎時には、人懐こい孫①と同じクラスの園児たちとひとしきり遊びながら、

 

この子たちがすくすくと育っていく姿を思い浮かべます。

 

 

さて、この暑さの中、新米が届いています。

 

 

 

 

早くも令和3年度産、先月末の搗精です。

 

幸か不幸かこの暑さの中でも食欲は衰えず、

 

このお米を見たとたんに食べたくて仕方ありません。

 

で、早速・・・

 

 

 

 

 

「炊」。

 

「欠」は人が背を屈め口を開けてしゃがんださまを表します。

 

「炊」は「火」+「欠」で、しゃがんで火を吹き起こすさまを示す会意文字。

 

のち、広く、火を起こして煮炊きすることをいいます。

 

かしぐ・たく・竹筒でふうふうと吹いて火を起こし物を煮炊きする・食事の世話をする等の意。

 

 

瑞々しさはこの上ありません。

 

新米、嬉しー!

 

が、これはこれで十分に美味しいのですけど、ご飯自体の甘みはやっぱり早場米故の今一つ感。

 

ぜいたくを言ってはいけませんが、

 

味の点ではやはりじっくり生育することも必要なのかもしれません。

 

 

本日は一粒万倍日、

 

このつやつやのご飯一粒一粒が万倍になりますように!

 

・・・でも、冷静に考えたら、そんなに食べたら大変だわ、ダイエットどころじゃないわ。

 

そこそこに(笑)、広がりを見せてくれますように!!