赤 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

嵐のような雨と風の止んだ朝、晴れ間の戻った堤には嵐の名残り。

 

桜の花弁が散乱し、まだ湿り気を残して道路に張り付いていた。

 

視線を上げると、桜に混じって若紅葉、

 

次第次第に育ってきたが、まだ赤子の葉っぱが手招きしていた。

 

 

 

 

 

 

この時期ならではの葉の色は、

 

燃え盛るは秋の赤とは異なって、何とも言えず恥じらいを秘めた赤味が初々しい。

 

 

「赤」。

 

「大」+「火」の会意文字で、大いに燃える火の色を示します。

 

あか・火の燃えるあかい色・あかい・混じり気が無く熱っぽい・はだかの・中心にあって大切な等の意。

 

 

 

 

 

 

長年の愛車ママチャリが転倒の折、破損。

 

私はケガもしていないのですが、代わりにペダルがダメに。

 

急なこと故、娘の残していった赤い自転車を。

 

良いものではないけれど、勿体ないし・・・

 

 

 

 

ママチャリとは異質の乗り心地で、変速すれば結構スピードが出るとか。

 

娘の渡米後は専ら主人が、極たまにですが乗っていました。

 

今回、急遽前カゴだけつけてもらいましたが、主婦としては後ろにもカゴが欲しいところ。

 

タイヤが小さいからペダルを漕ぐ回数が増え運動になるとは思うのですが、

 

このままこれを乗り続けるか新調するか、思案中。