これは昨日送ってきた娘の居住区のスーパーWegmansのペーパー売り場の様子、
からっぽ!!
日本はもう、紙製品は落ち着いたみたいだけどね・・・
ここだけでもない、日本だけでもない、
何処もかしこも来るべき苦境に備える様子が窺える。
こうなってくると尚更離れて暮らす娘家族への心配が一層濃くなってくるのも自然の成り行き、
それが親心というものだ。
「親」。
「辛」は肌身を刺す鋭いナイフを描いた象形文字。
左部は「薪」の原字で、木をナイフで切った生木のこと。
「親」はそれを音符として「見:みる」を加えた字で、
ナイフで身を切るように身近に接して見ることを表します。
そこから、直に刺激を受ける近しい間柄の意が生まれ、
したしむ・したしい・身近に接している・おや・直に接している父母等の意。
そんな本日、偶然にも以前から予定していた集まり開催、
「アメリカに住む娘を持つ父母の会」という名の会だ。
其々娘たちは、メリーランド州、カリフォルニア州、ニューヨーク州に住む。
そんな大層な命名だけれども、
自治会で親しくなった3人の父親が、
実は3人ともアメリカで住む娘を持っているという接点から
一度一緒に食事しましょう、それも夫婦そろってということに相成った。
3人の父はそれまで接点はなかったのだけれども、
蓋を開けたら母親3人は以前からの顔見知りであったということで、
あっと言う間に話がまとまった。
まずは軽く食事のはずが、まー6人で盛りあがったこと!
話してみると思わぬ共通点があったり繋がっていたり、
広いようで狭い世間を実感した次第。
話は尽きずもう1軒、今度は落ち着いた雰囲気のバーへ。
私たち夫婦が一番年下というかなり年齢層の高い6人。
娘達のこと、その娘の出産時のこと、日米行き来のこと・・・
何時まで経っても話は尽きないのでありました。
新たに始まったご縁は、地元であるということもあり、これからも続きそうな予感・・・



