来 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

中日新聞地方版には近隣各地の節分会の様子が。

 

 

 

 

 

その中から、こちら四日市みやまどさんの狐の嫁入り道中。

 

長男は今年も行列の先導役、無事お勤めを果たしてきたそうです。

 

長身の長男があの烏帽子を被れば軽く2メートルを突破、目印にはなったでしょうね(笑)

 

 

明けて本日、6時半の空。

 

 

 

 

7時にならなければ明けなかった空が、もうこの時間には耀き始めています。

 

一陽来復、

 

そして立春大吉、春が来ました。

 

 

「来」。

 

旧体は「來」。

 

「來」は、穂が垂れて実った小麦を描いた象形文字で、麦のこと。

 

「麥=麦」は「來」+「夊:足を引きずる姿」の形声文字で、くる意を表しました。

 

のち、「麥」を むぎ に、「來」を くる に誤用して、それが今日に至っています。

 

「來」は転じて、他所から到来する意となります。

 

また「來」は「彳:行く」を添えて「徠」と書くこともあります。

 

 

明るい陽差しを浴びて近所の白梅が香しいこと・・・

 

 

 

 

 

慌ただしい毎日も、それはそれで張り合いもあるということでしょうか。

 

こんな時の愉しみは、やっぱりおやつしかない!

 

いただき物が2種、どっちにしようかな?

 

 

 

 

春だもん、イチゴ!

 

意見も揃って、シュミ・ドゥ・ショコラに。

 

 

 

 

3月並みの陽気とともに、お口の中は春爛漫です。

 

この後寒さがぶり返すとのことですが、

 

それが本当なのかも、まだ2月ですから。

 

まだまだ実際には春遠し・・・

 

 

こちらはたった今届いた、半日遅れの地の娘からの写真。

 

 

 

 

流石に恵方巻は売ってもないから作ったと。

 

巻き芯は、すりみ(カニカマ)・胡瓜・卵焼きだそうです。

 

日本は一足お先にもう春になってるよ~(笑)