端 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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食品全般、端っこだろうがB品だろうが、賞味期限も過ぎていても気にも留めずに何でもござれ。

 

そんな丈夫な家族の胃袋だ。

 

が、海苔好きのりぃーは海苔にだけは拘る。

 

焼き海苔はこれ!

 

 

 

 

親しい寿司屋さんで使っているのと同じものを分けていただく。

 

それも、卸値直通で・・・有難うございます!!

 

その上に今回は

 

女将さんのご実家越後長岡の美味しいお餅までお裾分けと頂いちゃった。

 

 

 

 

 

以前にも頂いたことがあるが、確かに旨い。

 

そして伸びが違う。

 

この違いは味音痴の私にも歴然と感じるもので、やはり素材と水からなんでしょうねぇ。

 

そしてこちらも一緒に。

 

 

 

 

これぞ端っこ、

 

こちらは毎年いただいているが、これとて上記の切れ端、旨さに差はない!

 

 

「端」。

 

「耑」は布の端が揃って「-」印の両側に垂れ下がったさまを描いた象形文字。

 

「端」は「立」+「耑」で、左と右がそろってきちんと立つこと。

 

はし・垂れ下がった布のはしの意で転じて物事の一部分や糸口・はじめ、

 

両側に垂れた布の端が揃うように左右の均衡がとれているさま等の意。

 

国字として、はし・はした・まとまった数量になっていないこと等の意。

 

 

早速お餅をいただきましょう。

 

 

 

 

この端っこ餅をオーブントースターで焼き、軽く醤油をつけて、

 

いざ! ぐるりと海苔で巻きました。

 

細長い形が功を奏し、これなら母も持ちやすく食べやすい。

 

やっぱり我が家は端っこがお似合い、大好きです!!