葉 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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通りかかった神社の杜から、まるで手招きするように赤い縁取りのモミジの葉が。

 

 

 

 

見上げれば大きな木の間から太陽の日が差している。

 

 

 

 

梢の間から太陽の光は幾筋かに分断されて差し込み、

 

葉は風になびき、

 

さわさわと音を立て、

 

赤い色と生まれたての緑色が一時も休まず動きながら混じって行くように見えた。

 

 

 

 

間近で見る生まれたてのモミジの葉。

 

賑わう桜の横で、少し静かに いと愛らしく・・・

 

いとおかしき春の紅葉狩りなり。

 

 

「葉」。

 

「枼」は3枚の葉が木の上にある姿を描いた象形文字。

 

「葉」は「艸」+「枼」で、薄く平らな葉っぱのこと。

 

薄っぺらな の意を含みます。

 

 

そして本日夕食には、孫①のもうひとりのばーば、尾鷲からの頂き物。

 

 

 

 

海鮮めしでちょうどお茶碗1杯分ぐらい、鯛めしは二つで1人前というところ。

 

炊き込みご飯の上にそれぞれ牡蠣や鯛そぼろがのり、

 

レンジでチンして、もっちり美味しくいただきました。

 

 

オマケは本日夕方散歩時の写真。

 

キリン組に進級した孫①のバックには、四日市港の紅白キリン・・・