桑 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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急に風は冷たくなったけれどお天気は良い。

 

休日と重なって絶好のチャンスと桑名までお買い物、本日は三八の市が立っているはずだ。

 

 

「桑」。

 

「叒」は大きな葉をつけた3本の枝を描いた象形文字。

 

「桑」は「叒」+「木」で、しなやかに曲がった くわの木をいいます。

 

「叒」も「桑」も くわの木を意味し古くは同じでしたが、後に「桑」だけを使うようになりました。

 

また「桒」と書くこともあり、本日はこちら。

 

 

 

 

三と八の付く日に開かれるこの桑名寺町の市は活況だと聞いていて、

 

ずっと前から行きたいと思っていたが、機会を見つけられずに早何ヶ月、

 

やっと行けると昨夜から期待していた。

 

軒を連ねる寺町通りの商店に近隣からの出店も加わるが、

 

やはりメインは新鮮な野菜たち。

 

しかも安い!

 

 

 

 

他にも魚や、惣菜など美味しそうな物がいっぱい!

 

そしてさすが桑名、老舗時雨店の前では焼き蛤も食べられるようだった。

 

 

 

 

レトロなお店も多く残り、金物店はまた時を違えてゆっくり見たいお店の一つ。

 

 

 

 

 

本日のお買い物は、桑名もち麦の食パン、漬物、野菜や金柑、そして生きくらげ等。

 

そうそう、買い物してもらった抽選券で500円の金券が当たり、

 

それですぐに買ってきた魚屋さん製の卵焼きも加わった。

 

・・・当たった時、カランカランと大きな鈴を鳴らしてもらってちょっと恥ずかしかったけど。

 

母へのお土産はこの押し寿司。

 

 

 

 

こちら500円也。

 

お昼には自宅に帰り、主人も私も母から一切れずつもらってお味見、

 

農家のおばあちゃんが手作りしたというこのお寿司は、とってもとっても美味しかった・・・

 

そして今度行くときにはお昼に合わせて行って

 

ちょっと奮発して焼き蛤定食1500円を絶対食べようと主人と話したことでした。